続けて、OP主題歌を“Blue Vintage”が担当することも発表された。
“Blue Vintage”は、多国籍な感性と日本人離れした歌唱力が魅力のJ.Speaksと、ギターと共に人生を歩んできた生粋のギタリスト・Taigaとで結成された男性2人組デュオ。
さらにBlue Vintageから『SEDAI WARS』の主題歌楽曲についてコメントが寄せられている。
■Blue Vintageコメント
日常生活のありとあらゆる場面で感じる世代間ギャップ。
ゆとり、バブル、ロスジェネと様々な世代がいますが、やはりというか、みんな分かり合えません(笑)。
自分達の生きた証をぶつけ合うようなものなので、折り合いのつかないことの方が多い気がします。
今回ドラマ『SEDAI WARS』に主題歌という形で関われたことを光栄に思っています。
世代を超えて繰り広げられるバトル。そんなドラマにピッタリの曲ができたと思います。
今までのBlue Vintageと違った一面が見れるような楽曲になってますので、ドラマと一緒に楽しんでいただけたらと思います!
異色のオリジナルドラマ『SEDAI WARS』は、どのような物語となるのか、今から楽しみだ。
(C)「SEDAI WARS」製作委員会・MBS
【作品概要】MBS/TBS ドラマイズム『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』<放送情報>
MBS:2020年1月5日より毎週日曜 24:50~
TBS:2020年1月7日より毎週火曜 25:28~ ほか
<あらすじ>
近未来の日本。
移りゆく時代の中、国民の間で、世代間のわだかまりと不満が充満し、社会の機能が著しく低下。経済は衰退し、崩壊の一途を辿っていた……。
焼け跡、団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、ミレニアル……。各世代が、不幸と不運を全て他の世代のせいにして生きている。
それが当然の事となり、人々は誰かを信じる気持ちを、思いやりを失った。
そんな中、時の総理大臣・安藤直樹は、日本の時代をどの世代に委ねるのかをバトルで決める大統領決戦“SEDAI WARS”の開催を宣言。
“SEDAI WARS”出場者であるSEDAI(セダイ)に選ばれたゆとり世代の主人公・柏木悟は、各世代の思いが渦巻く戦いに、流されるがまま参加するのであった。
<キャスト>
山田裕貴、岡田浩暉、真飛聖、浅川梨奈、池田優斗、横山めぐみ、出合正幸、奥山かずさ、鈴木正幸、西岡德馬、大友康平
<スタッフ>
監督:坂本浩一
脚本:横手美智子
制作:ロボット
企画:バンダイナムコアーツ
製作:「SEDAI WARS」製作委員会・MBS