• 【モアナと伝説の海2】物語の冒頭を飾る劇中歌入りの最新映像を公開
  • 【モアナと伝説の海2】物語の冒頭を飾る劇中歌入りの最新映像を公開
2024.10.18

【モアナと伝説の海2】物語の冒頭を飾る劇中歌入りの最新映像を公開

『モアナと伝説の海2』 (C)2024 Disney. All Rights Reserved.

数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で知られるディズニー・アニメーション・スタジオが手掛ける最新作、『モアナと伝説の海』の続編『モアナと伝説の海2』が2024年12月6日(金)に全国劇場公開される。このたび、二度と大切な人たちのもとへ戻れないかもしない危険が待つ航海へ出るモアナと、冒険を支える新たな仲間たち、そして風と海の守り神・マウイとの絆が、劇中歌『ウィー・アー・バック(原題)』に乗せて垣間見える最新映像が公開された。

『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がる南太平洋はポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、海を愛する少女モアナが、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語だ。

日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録。さらに2023年に全世界でストリーミング配信サービス史上最も視聴された映画No.1となり、ディズニープラスでも現在までに10億時間再生を超えるなど、モアナが歌う楽曲『どこまでも ~How Far I'll Go~』など珠玉の名曲とともに今なお世界中で愛され続けている。

そして、前作の壮大な冒険から3年、続編となる『モアナと伝説の海2』では、海と特別な絆で結ばれたモアナが、全ての海をつなぐ1000年に1人の “タウタイ” (導く者)として、愛する人を守るため、迷いや葛藤を乗り越えて仲間とともに “生きては帰れないかもしれない” ほど危険に満ちた新たな冒険に旅立つことになる。

手がかりを求めて航海を続けるモアナが島に戻ると、その帰りを待ちきれずに幼き妹のシメアが駆け寄る。シメアの存在がモアナをさらに成長させ、家族や島の人々への想いを強くさせていた。
ある日、モアナはかつて海が1つにつないでいた世界は人間を憎む神によって引き裂かれてしまったが、海の果てにある島にたどり着けば呪いは解け、再び世界はひとつになるという伝説を知り、危険に満ちた冒険へ出ることに。新たな仲間たちとともに、今まで以上に難しい挑戦となる航海に出るモアナの前に立ちはだかるのは、カヌーごと呑み込まれてしまいそうな荒波や、見たこともないほど巨大な雷雲。さらに、旅路を邪魔するココナッツの海賊・カカモラたちから逃れて大きく舵を切った先にはモアナたちを飲み込もうとする不気味で巨大な何かが待ち受ける。
モアナの冒険に必要不可欠な存在が、相棒で風と海を司る半神半人のマウイだ。前作の冒険を乗り越え強い絆で結ばれた2人。「マウイとモアナ、再びひとつに!」と星空の下でマウイにささやくモアナ。愛する人たちを守るため、モアナが迷いと葛藤を乗り越え、相棒のマウイ、そして新たな仲間たちと果てしない冒険に漕ぎ出した先で目にするものとは……。

今回公開された最新映像の中で流れるのは、物語の冒頭を飾る劇中歌の『ウィー・アー・バック(原題)』。ディズニー・ミュージカル作品のオープニング楽曲は、これから始まる物語への期待感を高める重要な役割を担っており、これまでも『アナと雪の女王』の『生まれてはじめて』や、『美女と野獣』の『朝の風景』など多くの名曲を生み出してきた。はるかかなたの海への航海に乗り出す期待に胸を膨らませ、自分の心のままに生きられることへの喜びを「帰ってきた、本当の私に」と歌い上げるこの楽曲もまた、モアナが壮大な冒険に抱く期待を表現しつつ、観客の感情移入度を高める絶大な効果が発揮されるものとなっている。同楽曲を担当するのは、第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞を同部門最年少で受賞したアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャン。エミリー・ベアーは東京ディズニーシーで現在行われているナイトショー『ビリーヴ! ~シー・オブ・ドリームス~』のテーマソングも手掛けており、本作で彼女たちが紡ぎ出す雄大な音楽には誰もが心を打たれるに違いない。

そうした数々の音楽によって彩られた感動のミュージカルアドベンチャー『モアナと伝説の海2』は、南の島や澄み切った空、そして全編を通してリアルに描写された海などの美しい景色とともに、モアナが新たな運命へとこぎ出していく冒険を壮大なスケールで紡ぐ物語だ。12月6日(金)の公開が待ち遠しい!

>>>『モアナと伝説の海2』場面カットやポスター画像を見る(全4点)

(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事