【映画ギヴン】予告＆ビジュアル公開！ 主題歌はセンチミリメンタル

『映画 ギヴン 海へ』の公開日が2024年9月20日に決定！　本予告＆本ポスタービジュアルが公開され、主題歌をセンチミリメンタルが担当することが発表された。

印象的な歌声を持つ佐藤真冬と、⾼校⽣離れしたギターの腕前を持つ上ノ⼭⽴夏の出会いから始まる、ロックバンド「ギヴン」メンバーを中⼼とする⻘春模様を描いた『ギヴン』。原作者キヅナツキにより、『シェリプラス』にて原作の連載がスタートし、“ノイタミナ” 初となるBLコミックのアニメ化作品として、2019年にTVアニメが放送開始。その後、中⼭春樹と梶秋彦、村⽥⾬⽉の⽢くて苦い恋模様を描いた『映画 ギヴン』（2020年）が公開され、ミニシアターランキングで5週連続の1位を記録するなど⼤反響を呼んだ。
今年1⽉には、映画2部作前編となる、真冬の幼馴染である⿅島 柊と⼋⽊⽞純の物語にフォーカスした『映画ギヴン 柊mix』が公開。Filmarks の「初⽇満⾜度ランキング」にて第1位を獲得した。

そして、『ギヴン』シリーズ完結となる映画2部作後編『映画 ギヴン 海へ』が9⽉20⽇（⾦）に公開することが決定。本作のタイトル “海へ” にちなんで “海の⽇” である7⽉15⽇に本予告と本ポスタービジュアルが公開された。

本ポスタービジュアルは、少し視線を落とした表情の真冬と、そんな真冬を待つかのように佇む⽴夏・春樹・秋彦の姿。前編『映画 ギヴン 柊mix』のラストシーンにて、真冬は「あれ、いつからうたってないっけ。どうやってうたってたっけ」と呟いており、⼀⽅で渋⾕の街中には、既にメジャーデビューし活躍するバンド「syh」の柊と⽞純、プロのヴァイオリニストとして活躍する⾬⽉の広告が⼤きく飾られ、⽴ち⽌まる真冬との対⽐となっている。真冬、そして⽴夏、「ギヴン」として共に活動する春樹、秋彦はそれぞれどんな未来に進むのか。結末が⾒逃せないビジュアルだ。

本予告映像では、「周りに取り残されている」と感じ、いつの間にか⾳楽を拒むように、歌い⽅を忘れてしまう真冬の苦悩する姿が描かれている。そんな真冬に対して、⽴夏は「⾃分のやり⽅＝⾳楽」で向き合うことを決意し、由紀が遺した “ある曲” を完成させる。
映像には、普段はギター担当で歌うことのない⽴夏がマイクに向かって歌声を届けるシーンや、真冬に声をかける⾬⽉の姿も。周りの⽀えを受けながら、真冬はどんな選択をするのか。
ついにアニメシリーズの完結編となる本作。思い悩みながらも、少しずつ成⻑してきた彼らが紡ぎ出す感動の結末に、⼤きな期待が膨らむ。

そして主題歌は、TV アニメ『ギヴン』OPテーマとなったシングル『キヅアト』でデビューし、「ギヴン」シリーズと寄り添い続けたセンチミリメンタルに決定。センチミリメンタル・温詞が⼤切にしてきた楽曲『結⾔』でシリーズを締めくくることが発表された。
主題歌の起⽤にあたり、「ずっと⼤切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。ギヴンという、僕の⼈⽣を⼤きく変えてくれた本当に⼤切なこの物語に、この曲を捧げます」とコメントを寄せている。切ない歌声と歌詞で予告編を彩る主題歌にも注⽬だ。

7月27日には、特典付きムビチケカードの発売も決定。特典として、先着で原作・キヅナツキ描き下ろしポラロイド風カード（全3種）がランダムでプレゼントされる。なくなり次第特典の配布は終了となるので、気になる方はお早めにチェックしておこう。

劇場公開同日にはオリジナルサウンドトラックもリリースされる。TV アニメ＆映画3作の劇伴を収録したベスト盤となっており、初回仕様としてステッカーが付属。その他ブックレットなど、ファンに嬉しい内容でのお届けが予定されているので、こちらもお見逃しなく！

☆『ギヴン』ポスタービジュアルやムビチケ特典、場面カットなどを見る（写真11点）＞＞＞

（C）キヅナツキ・新書館／ギヴン製作委員会