【藤子・F・不二雄】『鉄人をひろったよ』の鉄人がソフビ人形に！

藤子・F・不二雄のSF短編漫画『鉄人をひろったよ』に登場する鉄人がソフビになった。川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、メディコム・トイの直営店1／6計画及びMCT TOKYOで数量限定リリースとなる。

『鉄人をひろったよ』は藤子・F・不二雄によるSF短編漫画。
とある老サラリーマンが、旧帝国陸軍に開発されたと思われる巨大ロボット「鉄人」を託される。だが現代日本の日常生活には過ぎた力を持つ鉄人の扱いに困ってしまう、というストーリー。飄々とした味わいの、まさに「すこしふしぎ（SF）」な作品だ。

メディコム・トイはソフビ製アイテムのラインを複数展開している。
藤子・F・不二雄作品に関しては、可動よりディスプレイを重視したVCD（ヴァイナルコレクティブルドールズ）というソフビフィギュアのシリーズにラインナップされることが多い。だが今回の鉄人はそれとは異なる「ソフビ人形」の扱いで、「ソフビ 鉄人」というシンプルな名前になっている。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、渋谷にあるメディコム・トイの直営店1／6計画、及びECサイトのMCT TOKYOで数量限定リリース。2024年8月発送予定だ。

全高は約25センチ。レトロソフビでは「スタンダード」と呼ばれるサイズだが、現代の玩具としてはそこそこ大きめであり、手に取った時には満足感、ディスプレイした時には存在感が感じられるだろう。
劇中の巨大さも感じられる再現度の「ソフビ 鉄人」。もし鉄人を託されたのがあなただったらどうしていただろうか？　このソフビを手元に置いて、空想を遊ばせていただきたい。

メディコム・トイでは藤子・F・不二雄作品以外にも様々な作品やキャラのソフビをリリース・プロデュースしている。
今回は下記ソフビの情報も同時に公開された。

「かまきり男（鎖カマVer.）＋ミニソフビ」
「シードラゴンIII世」
「バトルジャパン」
「MAT ブロッケン」
「ゴジラ（1962）ギニョール版2期」

上から3点は「東映レトロソフビコレクション」の新作。1/6計画店頭及びメディコム・トイ運営オンラインストア各店で注文受け付け。
「MAT ブロッケン」は「MONSTER ART TOYシリーズ」の新作で、『ウルトラマンA』の超獣をレトロソフビ化。MCT TOKYOで2024年7月24日（水）0：00から8月10日（土）23：59まで申込みを受け付け、抽選販売。
ゴジラは「ゴジラヴァイナルウォーズEX」の新作。こちらはメディコム・トイ オフィシャルブログで8月10日（土）23：59まで申込みを受け付け、抽選販売。

それぞれ販売経路が異なるので、よくご確認を！

＞＞＞個別にチェック！メディコム・トイ新作ソフビの画像を見る（画像13点）

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