• 【ヤマトよ永遠に】注目のライバル関係に迫る!「小野大輔×古川慎」
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2024.07.17

【ヤマトよ永遠に】注目のライバル関係に迫る!「小野大輔×古川慎」

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

名作『宇宙戦艦ヤマト』シリーズを現代にリメイクしたシリーズの最新作、『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』が7月19日(金)より劇場上映される。
1980年公開の劇場版『ヤマトよ永遠に』を再解釈し、全七章(全26話)の壮大なストーリーを展開する本作。主人公・古代進は地球を占領したデザリアム軍の脅威に立ち向かうと同時に、最愛の恋人・森雪を挟んでデザリアムの将校・アルフォンとも対峙することになる……。
壮大なストーリーの開幕を前に、古代進を演じる小野大輔とアルフォン役として『ヤマト』に初参加となった古川慎が、新たなるライバル関係を熱く語り合った。

●新世代のヤマトファン●

――第一章上映を前にした現在の心境はいかがですか?

小野 また希望の艦に乗れることが本当に光栄です。旅に出るたびに「何故、旅に出るのか?」と考えるのですが、今回はこれまでのシリーズ以上に未来の希望に向けて飛び立っていくようなイメージがあります。古代進としてもちろん困難や苦悩があるのですが、それに対する不安より「またヤマトに乗れる」という喜びがはるかに大きいですね。

古川 『ヤマト』は長い歴史を持つ名作という大きな印象がまずあり、そこに参加させていただくのは大きなプレッシャーですが、同時に光栄にも思います。まだ上映前ですので「楽しみにしてください」としか言えないのが歯がゆくもありますが(笑)、自分が演じるアルフォンを受け入れていただけたら非常に嬉しいですし、これから紡がれていく物語の中でひとつのピースを担えることがありがたいです。頑張ろうと思う所存です。

――古川さんはこれまで『ヤマト』という作品にどのように触れてきましたか?

古川 最初に触れたのは懐メロ特集か何かで流れた主題歌だったと思いますが、今回のリメイク・シリーズを意識したのはゲーム「スーパーロボット大戦」に登場したヤマトがきっかけです。ゲームから「『ヤマト』ってこういう話なのか」と知りました。「スパロボ」内でヤマトってものすごく強いんですよ。最強の戦艦ユニット(笑)。

小野 (笑)。「スパロボ」って、波動砲を無闇に撃てない設定になっているんですよね。しっかり作品のテーマを踏襲して作ってくださっていて嬉しかったな。

古川 すみません、本編がきっかけじゃなくて(笑)。

小野 いや、嬉しいですよ! ゲームやTV放送をきっかけに『ヤマト』を知ってくれた小・中学生も少なからずいるんですよね。次の世代に『ヤマト』を渡していくために作られたシリーズだから、そんな風に多くの人が「新作」として触れてくれているのは演者冥利につきます。今、古川君の話を聞いて「やってよかったな」ってあらためて実感しました(笑)。
(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

アニメージュプラス編集部

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