絵本『はりねずみのルーチカ』ショートアニメ放送・配信スタート

講談社の絵本をショートアニメにしてTVCMやWEB上で公開する “アニエホン” 企画がスタート。記念すべき第1弾作品として『はりねずみのルーチカ』がショートアニメとして放送・配信がスタートした。

講談社絵本のショートアニメ化企画 “アニエホン” 第1弾の作品は大人気の絵本『はりねずみのルーチカ』に決定！

絵本『はりねずみのルーチカ』は、1歳から大人まで楽しめるジャムづくりと歌が大好きなはりねずみのルーチカの物語。フェリエの国のふしぎないきものたちが繰り広げる、心温まるストーリーが魅力で、10年以上のロングセラーを誇っている。

今回の『アニエホン「はりねずみのルーチカ」』では、原作『はりねずみのルーチカ』シリーズの中でも特に人気の高い第1作を、ロングver.とショートver. の2種類で制作。5月10日（金）正午12：00より放送・配信が開始される。
30秒のショートver.は全国のTVCMで放送されるが、WEB上ではディレクターズカット版となる3分のロングver.が公開される。
また、英語字幕版も公開されるので、海外の方にもお楽しみいただけるのもポイントだ。

原作のあたたかく優しい世界感はそのままに、美しく色鮮やかに再現された本作のアニメーション制作を担当するのは『映画 すみっコぐらし』シリーズや『アグレッシブ烈子』（NETFLIX）などを手掛けるファンワークス。NHK Eテレ『うっかりペネロペ』第4シリーズなどを演出する沼口雅徳を監督に迎え、「ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる優しい友情の物語」が、繊細でファンタジックな3Dアニメーションで表現されている。

また、本作品の映像化のさらなる展開を狙い、「Annecy Festival」（2024年6月9日～15日）期間中に開催されるヨーロッパ最大のアニメコンテンツマーケットMIFAでは、ブース出展、ステージでのプレゼンテーションなどを予定している。
様々な絵本がアニメーションとなっていくショートアニメ化企画 “アニエホン” 、今後の展開も楽しみだ。

☆ショートアニメ『はりねずみのルーチカ』場面カットを見る（写真15点）＞＞＞

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