【MFゴースト】相葉のマンホールカード4月26日に小田原で配布開始！

人気アニメ『MFゴースト』のマンホールカードが小田原市によって2024年4月26日（金）午前9時から小田原城址公園常盤木門（SAMURAI館）で配布される。

『MFゴースト』は、しげの秀一により2017年より『ヤングマガジン』（講談社）で連載中の漫画作品。「公道最速伝説」を描いた伝説のモータースポーツ作品『頭文字D』の後継作で、累計発行部数は500万部。
物語は、主人公・片桐夏向（CV：内田雄馬）が、封鎖された公道で行われるレース『MFG』に参戦するというもの。ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等の世界最高峰のハイパワーマシンを駆るライバル達に対して、片桐夏向は非力なマシン「トヨタ86GT」でレースに挑む。
2023年10月よりTVアニメが放送され、非力なマシンでのジャイアントキリング、大迫力のカーレースバトル、挿入歌のユーロビートが話題を呼び、国内外で大人気となった。TVアニメ『MFゴースト』2nd Seasonは2024年放送予定。

小田原市は、2023（令和5）年9月に小田原駅周辺に『MFゴースト』のデザインをあしらった全5種類のデザインマンホールを設置している。今回のマンホールカードのデザインはそのうちの1種類で、小田原出身のドライバー「相葉瞬」とその愛車GT-Rとともに小田原城や北條早雲公像が描かれたものだ。

「マンホールカード」は、下水道広報プラットフォームが企画・監修しているコレクションカードで、全国各地のさまざまなデザインの下水道マンホールを詳しく紹介したもの。今回が第22弾となる。

また小田原駅周辺には、この他にもタイアップで制作した4種類の蓋が設置されている。

近年、日本各地で設置されているデザインマンホール。『ポケットモンスター』『機動戦士ガンダム』『ラブライブ！サンシャイン！！』『キン肉マン』など、デザインに各当地の名所や名産品を共に描いたり、作品内で舞台になった土地や原作者の出身地に設置されたりと方向性は様々だ。
地域住民の目を楽しませたり、「聖地巡礼」のポイントになったりと、それぞれ好評を得ている。

小田原市のHPでは小田原駅周辺のデザインマンホールの設置場所も公開されている。今回のマンホールカード入手のため小田原を訪れる方は、同地で「MFゴースト」や他の作品のデザインマンホールを巡ってみるのも楽しいのではないだろうか。

＞＞＞『MFゴースト』マンホールカードや作品ティザー―ビジュアルを見る（画像2点）

（Ｃ）しげの秀一・講談社／MFゴースト製作委員会