• 被害者は刺された後も料理を続けていた! 『名探偵コナン』1113話
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2024.02.02

被害者は刺された後も料理を続けていた! 『名探偵コナン』1113話

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』の1113話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1113話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年2月3日(土)の放送だ。
コナン、蘭、小五郎は火事に遭遇、その現場で死体が発見される。

<1113話 「ラスト・ディナーをあなたに」>
道を歩いていたコナン、蘭、小五郎は、突然鳴り響いた火災報知器の音に驚く。それは目の前のイタリア料理店からで、すでに煙が漏れ出していた。
蘭が消防署に連絡しようとしたところで、近くに居た男性が叫びながら店内に飛び込んでいってしまう。男性を止めるため後を追った小五郎が見たのは、倒れている人影だった。
現場にやって来た消防隊員によると、火元は奥の厨房。被害者は料理長のサレルノ・マルチェロだった。店内に飛び込んでいったのはウェイターの秋村準で、後からオーナーの倉坂柳太郎とその娘の倉坂真理子もやってくる。
マルチェロの死因は刺殺。定休日で誰もいないと思っていた空き巣が、料理中のマルチェロと鉢合わせ。刃物で刺した勢いで鍋の油がこぼれて、引火したと考えられた。小五郎が店に入ったとき裏口を開け閉めする音が聞こえたため、犯人はしばらく店内に身を潜めた後に逃げ出したのではないかということになる。
しかし定休日にも関わらず、料理が作られテーブルがセッティングされていることに従業員たちは不思議そうな様子だ。その後、警察に連れられてきた妻のサレルノ・有里紗は「離婚の話し合いをするため店で会う予定だった」と話し始める。しかし、店の場所が分からずに帰ることにしたらしい。
捜査をするうちに、コナンはマルチェロが犯人に刺された後も料理を続けていたことに気が付く。
>>>『名探偵コナン』1113話の先行カットを全部見る(画像6点)

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメージュプラス編集部

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