• 平成レトロテック! キラキラ輝く「Maxell MDミニチュアチャーム」
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2024.01.09

平成レトロテック! キラキラ輝く「Maxell MDミニチュアチャーム」

「Maxell MDミニチュアチャーム」(左端2点は実物のMD)

マクセルが1993年~2013年頃に製造・販売していたオーディオ用の録音・再生媒体「Maxell MD」をミニチュアチャーム化した「Maxell MDミニチュアチャーム」が2024年1月第2週から全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップや玩具売場のガシャポン自販機シリーズに登場する。見た目はそのままMDのカプセルアイテムを紹介する。

MD=ミニディスクは音楽やデータなどを記録できる光ディスク。ソニーが1991年(平成3年)に発表し、翌年の1992年(平成4年)に製品化した。
CDより小さく、シャッター付きの薄いカセット型になっていて扱いやすい。また繰り返しの録音・消去が可能で、曲の頭出しも容易。曲名入力や曲の並べ替えもできる。
1990~2000年代初頭までは隆盛を誇ったが、その地位は次第にCD-Rや、iPodなどのメモリ型音楽デバイスに取って代わられていった。ただし現在も現役のメディアであり、一部メーカーにより製造・販売も行われている。

「Maxell MDミニチュアチャーム」は、マクセルが1993年~2013年頃に製造・販売していたオーディオ用の録音・再生媒体「MD」をそのまま縦約35ミリ×横約35ミリにしたリアルなミニチュアチャーム。バンダイの「ガシャポン」ブランドのカプセルトイだ。
中に入っているディスク部分は本物同様キラキラ光り、外側から透けて見える仕様はまるで本物そっくり。また、各商品にはラベルも付属しており、お気に入りのアーティストや曲名を書き込んでMDに貼る一連の流れも楽しめる。

ラインナップは「カラーMD ブルー」「カラーMD ピンク」「カラーMD グリーン」「COULER(クーレ) ブルー」「COULER(クーレ) ピンク」「COULER(クーレ) オレンジ」の全6種。
ボールチェーン付属。

平成前期の音楽シーンで重要な位置を占めたMD。当時の思い出と共に、平成レトロのテクノロジー感を楽しんでいただきたい。

>>>「Maxell MDミニチュアチャーム」のラインナップを見る(画像14点)

アニメージュプラス編集部

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