• 火災報知器で古書店のTCGコーナーが大混乱! 『名探偵コナン』1108話
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2023.12.22

火災報知器で古書店のTCGコーナーが大混乱! 『名探偵コナン』1108話

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』の1108話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。
高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1108話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
少年探偵団の元太と光彦は古書店のカードゲームコーナーで対戦を楽しんでいた。

<1108話 「カードに伏せられた秘密」>
古書店に設けられたトレーディングカードゲームのプレイ用テーブルで、対戦を楽しむ光彦と元太。それに付き添ってやってきたコナン、歩美、灰原、阿笠博士。白熱した対決が行われていたが、歩美と灰原は魅力が良く分からないといった様子だ。
そこへやってきた新田司と正木直斗。光彦によると二人はトレーディングカードゲームの大会によく出てくるトッププレイヤーで、特に新田は「高価なレアカードを揃えた相手を、安いカードを駆使して倒していくヒーロー」なのだそうだ。
さらにそこへ青年実業家の財前大吾と会社員の久野理がやってくる。財前と久野も大会常連だが、財前は「大金で買い漁ったレアカードで相手を蹂躙するラスボス」と呼ばれているらしい。取り出された珍しいレアカードに興味津々だった光彦と元太は財前に怒鳴られてしまうが、それを止めに入ったのは正木だった。怒り心頭の財前に対して、正木は「バラされてもいいのかよ、あのコト」という言葉を投げかける。どうやら久野も関係しているようで、その場は重い空気になる。
気を取り直して対戦を始めることになり、財前はいつもの癖でトイレに立つ。財前の貴重なレアカードを見張るよう命令された久野の睨みもあり、「後で盗られたと騒がれないように」とコナンたちは新田と共に少し離れた場所に移動しようとする。
そこで突然、店内の棚が倒れ、火災報知器が大音量で鳴り響き始める。店内が大混乱に陥る中、出入口に殺到する客たち。事態はなんとか落ち着いたが、正木の姿が見えなくなっており……。
>>>『名探偵コナン』1108話の先行カットを全部見る(画像7点)

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメージュプラス編集部

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