東京土産として人気の洋菓子「東京ばな奈」をミニチュア化したスクイーズマスコット「東京ばな奈 スクイーズマスコット Part2」が2023年12月下旬に全国の玩具店や量販店のカプセルトイ売場に登場する。今回はシリーズの代表格「東京ばな奈」を新仕様で再録、その他は新フレーバーが収録されている。「東京ばな奈」は、グレープストーンから発売されているバナナかすたあどをスポンジケーキで包み込んだ洋菓子。日本国内はもちろん、海外からの旅行客にも「日本を代表するおみやげ」のひとつとして親しまれている。
1991年に発売されて以来、代表的な「東京ばな奈」をはじめとして、様々なフレーバーやコラボレーション商品が可愛らしいパッケージと共に人気となっている。
タカラトミーアーツは、カプセルトイの「ガチャ」ブランドで2023年4月に「東京ばな奈 スクイーズマスコット」をリリース。その可愛らしいパッケージをはじめ、バナナの曲線をイメージさせるふっくらとしたスポンジの触り心地に至るまでをミニチュアサイズで再現したマスコットだ。
実際の商品をそのまま小さくしたようなリアルな造りがSNSを中心に話題となり再販も行われ、シリーズ累計出荷数100万個突破のヒットを記録した。
「東京ばな奈 スクイーズマスコット Part2」では定番の「東京ばな奈」に加え、新たな7種類のフレーバーが登場。パッケージ箱がプリントされたプレートも付属しており、第1弾にも収録された「東京ばな奈」のみ、蓋を開けたデザインになっている。
東京ばな奈 東京ばな奈バナナプリン味 東京ばな奈もちふわ東京ばな菜の花 東京ばな奈がぉー 東京ばな奈の黒ベエ東京ばな奈ピヨレモン 東京ばな奈きら星全8種。本体全長約7.5センチ。ボールチェーン&プレート付属。
現在何度目かのカプセルトイブーム。キンケシなど1つのシリーズが全体を牽引した過去のブームと異なり、今回は複数のアイテムや業界全体の動向がムーブメントを加速させてきた。
ブームの要素としてカプセルトイ専門店の増加があるが、その先駆けとなったものの1つにタカラトミーアーツによる空港のガチャコーナー設置がある。2016年の羽田空港への設置を皮切りとするこのコーナーは、外国人観光客へのカプセルトイの認知度を大きく高めた。
海外観光客にも人気の「東京ばな奈」アイテムをタカラトミーアーツが展開し、人気を得ていることも、今回のカプセルトイブームの流れとしては自然なことなのかもしれない。
もちろん日本在住の皆さんも、大好きなばな奈や、思い出のばな奈など、お気に入りの「マイばな奈」をお楽しみいただきたい。
>>>「東京ばな奈 スクイーズマスコット Part2」のラインナップを見る(画像14点)(C)1991,GRAPESTONE Co., Ltd.
※ガチャ(R)は(株)タカラトミーアーツの登録商標です。