【グレンダイザーU】GLAY、BAND-MAIDがOP・EDを担当！新規キャストも発表

永井豪原作のTVアニメ『UFOロボ グレンダイザー』約50年越しのリブート作品として話題沸騰中の新作アニメ『グレンダイザーU』。第1弾PV公開に伴い、追加キャストやOP・EDアーティストについての新規情報が明らかになった。

『UFOロボグレンダイザー』1975年～77年にかけて放送されたテレビアニメ。故郷フリード星をベガ星人の侵略によって滅ぼされ宇宙を放浪して地球に流れ着いた王子デュークフリードが、巨大ロボット “グレンダイザー” に乗って次々と襲い来る円盤獣と戦いを繰り広げていく。
2024年に放送がスタートする約50年ぶりのリブート新作は、総監督を『機動戦士ガンダムSEED』『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の福田己津央、キャラクターデザインを『新世紀エヴァンゲリオン』『サマーウォーズ』の貞本義行、シリーズ構成・脚本を『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『コードギアス 反逆のルルーシュ』の大河内一楼、音楽を『ONE PIECE』『サクラ大戦シリーズ』の田中公平ほか、豪華スタッフ陣が大集結した。
先日発表されたメインキャストも入野自由、下野紘、上坂すみれ、東山奈央、さらに二役を演じる戸松遥など実力派メンバーが勢揃いと、早くも熱い注目を集める１作となっている。

この度、新規キャスト第二弾が公開された。フリード王家に代々仕えるバロン家の長女ナイーダ・バロン役を佐倉綾音、スターカー騎士団の一翼カサド・ゼオラ・ホワイター役を内田雄馬、光子力研究所所長でさやかの父・弓弦之助役を速水奨、弓教授の後輩で光子力研究所副所長・宇門源蔵役を桐本拓哉、ベガ星連合軍第七攻撃隊司令・ガンダル役を子安武人、ガンダル司令と身体を共有する別人格・レディガンダル役を渡辺明乃、ベガ星連合軍第七攻撃隊ベガスター師団攻撃隊長・ブラッキー役を高木渉、ベガ星連合統合開発局科学長官・ズリル役を関智一が演じる。

公開された第1弾PVでは、メインキャラたちやグレンダイザーの活躍シーンが登場。円盤獣にくわえてマジンガーＺ、そしてグレンダイザー同様にスペイザーのようなサポートメカから分離する白いロボットが登場することも明らかになり、本作への期待をさらに高める内容となっている。

またこちらのPVで本作のOPアーティストがGLAY、EDアーティストがBAND-MAIDであることも併せて発表された。
OPテーマ「会心ノ一撃」を担当したGLAYのギタリスト・HISASHIは、コメントで「福田総監督の悪漢無頼な『ミュージシャンは好きに演れば良いんだよ』『音楽のことは任せる！』という言葉が私のリミッターを外し、自由奔放なGLAYの最新楽曲が完成しました。豪華な制作スタッフの皆様と御一緒出来る事は、我々のかげがえのない歴史となります」と、本作への参加の喜びを熱く語る。
またEDテーマ「Protect You」について、BAND-MAIDのボーカル＆ギター・小鳩ミクは「それぞれの思いの中で葛藤しながら進んでいく彼ら、彼女らの複雑だけど強い気持ちを考えながら、かつ、原作から愛している方々にも寄り添い番組を盛り上げるひとつになれたらと思い、歌詞を書きましたっぽ」と、楽曲制作の裏側を明らかにした。

強力なキャスト・楽曲を得てさらに勢いを増していく『グレンダイザーU』。その全貌が明らかになる時まで楽しみに待とう！

＞＞＞魅力満載の『グレンダイザーU』キャラ＆メカ設定、アーティスト写真を見る（写真25点）

（C）Go Nagai/Dynamic Planning-Project GrendizerU