• 【ガンダム】カプセルアクション ジムは全高約9センチでフル可動!
  • 【ガンダム】カプセルアクション ジムは全高約9センチでフル可動!
2023.11.27

【ガンダム】カプセルアクション ジムは全高約9センチでフル可動!

(C)創通・サンライズ

カプセルトイ「ガシャポン(R)」の人気シリーズ最新弾「機動戦士ガンダム CAPSULE ACTION ジム」が2023年11月第5週から全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップや玩具売り場・量販店・家電店などに設置されたカプセルトイ自販機に順次登場している。モビルスーツとしても人気なジムを紹介する。

『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメ。後に3部作で映画化されている。巨大ロボット兵器モビルスーツ(MS)を使った地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描く。ロボットアニメに軍事や政治の要素を加え、「リアルロボットアニメ」と呼ばれる潮流の起点となった。
『ガンダム』の特筆すべき点の1つは、それまでの作品ではスペシャルな1点モノであった巨大ロボットを「量産型の兵器」として描いたことである。主人公機ガンダムは特別な試作機だったが、連邦軍にもジオン軍にも多くの量産型MSが登場した。

そしてRGM-79ジム(GMとも表記)は地球連邦軍最初の本格的な量産型MS。主人公機であるRX-78ガンダムのデータが元になっているが、量産優先で各部が簡略化され、素材もガンダムより劣るものが使われている。
設定的には「ガンダムより弱い」わけだが、ジオン軍MSとの優劣はケースバイケースで、ザクに負けているシーンもあれば、ドムを撃破しているシーンもある。
作品制作的な理由から、連邦軍側の被害を描くと必然的にジムがやられているシーンを描かざるを得ないため、「ジムは弱い」という印象を持っている人も少なくない。

だが連邦側の量産型MSは基本的にはジム及び外伝「MSV」のジム派生機になることもあり、連邦派で量産型派のファンからは根強い人気を得ている。
ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』やアトラクション『GUNDAM THE RIDE』、漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』などジムを主役機とする作品もある。

「機動戦士ガンダム CAPSULE ACTION」は「今までにないプレミアムなガシャポン」をコンセプトに、高級感のある高付加価値商品を展開している「プレミアムガシャポン」カテゴリーのアイテム。
全高約90ミリサイズながら、しっかりとしたフレーム構造でさまざまなポーズをつけられるフル可動のMSだ。

シリーズ3弾目となる今弾は、地球連邦軍を代表する量産型の人気機体ジムが登場。
カラーver.に加え、フレームが透けて見える外装がクリアのメカニカルクリアver.もラインナップされている。

遊び出すと止まらないCAPSULE ACTIONシリーズ、ガンダムファンにはもちろん、ガシャポンファンやフィギュアファンにもおすすめのアイテムだ。
ぜひお手元でお楽しみいただきたい。

>>>「機動戦士ガンダム CAPSULE ACTION ジム」の画像を見る(画像8点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事