• 【ガンダムSEED】TVシリーズ2作と劇場版を繋ぐイベントに豪華出演者も興奮
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2023.11.20

【ガンダムSEED】TVシリーズ2作と劇場版を繋ぐイベントに豪華出演者も興奮

(左から)MC・吉田尚紀、石田 彰(アスラン・ザラ役)、下野 紘(オルフェ・ラム・タオ役)、田中理恵(ラクス・クライン役)、保志総一朗(キラ・ヤマト役)、鈴村健一(シン・アスカ役)、T.M.Revolution/西川貴教、玉置成実 (C)創通・サンライズ

待望の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開(2024年1月26日)を記念して、TVシリーズ『ガンダムSEED』&『ガンダムSEED DESTINY』を振り返るイベント「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL ~CONNECT あの時代(とき)を超えて~」が11月19日、東京・文京シビックホールにて開催された。
保志総一朗(キラ・ヤマト役)、田中理恵(ラクス・クライン役)、石田 彰(アスラン・ザラ役)、鈴村健一(シン・アスカ役)、下野 紘(オルフェ・ラム・タオ役)のキャスト陣のほか、シリーズの主題歌アーティストであるT.M.Revolution/西川貴教、玉置成実が登壇したファン注目のイベントを駆け足で振り返ってみよう。

イベントは『ガンダムSEED』第1話「偽りの平和」のアバンタイトルからスタート。そこに繋がるようにT.M.Revolutionが登場、レーザー光線の光をまといながら「INVOKE -インヴォーク-」をOPサイズで生披露し、ファンの度肝を抜いた。

続いては『ガンダムSEED』、『ガンダムSEED DESTINY』の豪華キャストによる生アフレコライブが展開。『ガンダムSEED』では石田彰、田中理恵、そして保志総一朗がそれぞれステージに立ちアスラン、ラクス、キラの視点で、さらに『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では鈴村健一が加わってそれぞれのストーリーを振り返った。
中でも『ガンダムSEED DESTINY』第34話「悪夢」のキラとシンの壮絶バトル、またエピローグのキラとシンの和解の場面のライブ再現は観客の胸に強く迫った。

続いては玉置成実が二人のダンサーを率いてステージに登場。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のエンディングテーマ「Reason」、そして『機動戦士ガンダムSEED』のオープニングテーマ「Believe」「Realize」と続くSPメドレーが披露された。

MC・吉田尚紀に呼び込まれる形で、保志、田中、石田、鈴村が再びステージへ登壇。『ガンダムSEED』生アフレコは、2003年に代々木第一体育館で開催された「機動戦士ガンダムSEEDフェスティバル~LINK この時代(とき)の中で~」で使用された両澤千晶の台本を、『ガンダムSEED DESTINY』は「ガンダムSEED」シリーズのノベライズを担当した後藤リウが台本を担当したことが明らかにされた。
久々に過去シリーズを演じたことで4人それぞれの思いが語られる中、天然トークを繰り広げる保志に石田が「変わらないね~、安心する」と語りかける様子に、会場はほっこりと温まった。

ここで再びT.M.Revolutionがステージに登場。ここで観客の席立ち・声出しもOKとなったこともあり「ignited -イグナイテッド-」(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』OPテーマ)、「Meteor -ミーティア-」(『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌)を連続で披露された会場の熱気は一気に急上昇! 「兄貴!」コールが場内のあちこちから響き渡った。

見事なパフォーマンスで大いに盛り上げた西川と玉置が、新作が決まった時の心境について聞かれると、西川は「本当にここまで粘り強く戦って参りましたね、ここにいるのは我々の同胞だと思っております。この瞬間を迎えるようになるなんて夢のようです。待ち続けて参りました!!」、そして玉置は「やっとまたみんなに会えるんだと思うと嬉しい。『DESTINY』のそのあとはどうなっているのか、楽しみで仕方ありませんでした」とそれぞれコメントした。

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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