『キングダム』第5シリーズ・メインビジュ公開＆紀彗役に石井康嗣！

来春よりスタートするアニメ『キングダム』第5シリーズの最新情報が到着！　メインビジュアルが公開されたほか、第5シリーズにて初登場の紀彗役には石井康嗣が決定。趙軍を演じるキャストはシリーズ続投で李牧役を森川智之、慶舎役を平川大輔が演じることが発表された。

本作は『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて大人気連載中の原泰久による漫画『キングダム』を原作としたTVアニメ。原作コミックスは既刊累計9900万部を突破し、2019年4月に公開された実写映画は大ヒットを記録、社会現象となった。

物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信（CV：森田成一）と、後の始皇帝となる若き王・エイ政（えいせい）（CV：福山潤）の活躍を描いた中華戦国大河ロマン。

TVアニメ第1シリーズはNHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月に、第2シリーズは2013年6月から2014年3月まで放送。
2021年4月～9月まで放送された第3シリーズでは、史上最大の戦いと謳われる【合従軍編】が放送。
続く2022年4月から放送された第4シリーズでは、「成キョウの変」 から「加冠の儀」までを描き、【国内統一編】の完結を迎えた。
そして待望の第5シリーズの制作が決定し、来春1月より放送がスタートする。

このたび第5シリーズの顔となるメインビジュアルが公開に。
第1弾・SIDE飛信隊ビジュアル、第2弾・SIDE桓騎軍ビジュアルに引き続く形で公開された第3弾目となる今回のメインビジュアル、秦軍からは「信」・「桓騎」・「エイ政」、趙軍からは「慶舎」・「紀彗」・「李牧」の6名が顔を連ねた、戦いの幕開けを予感させる結集ビジュアルとなっている。

秦国からは、飛信隊・隊長として獅子奮迅の武勲をあげる信（しん）、戦の天才で時には倫理観を度外視した非道な手段もいとわない、カリスマ的な将軍・桓騎（かんき）、第4シリーズで描かれた加冠の儀にて”第31代秦王”を表明したエイ政たちの鋭い眼差しが特徴的だ。

趙国からは、常に先の戦局を見通す希代の天才軍師・李牧（りぼく）、直感的に戦況や敵の力を見極め、罠を張っていく戦法から “沈黙の狩人” と称される将軍・慶舎（けいしゃ）、“離眼（りがん）城” の城主であり、知略と武勇を兼ね備え、かつ民や臣下を大切にする人柄から人望も厚い将軍・紀彗（きすい）たちが秦と対敵し立ちはだかる。

それぞれのキャストからはコメントも到着！
続投となった森川智之からは、「長いシリーズなので、早く出番が来ないかと心待ちにしている自分と、まだまだじっくり待ちたい自分とがいて複雑な気持ちです（笑）」と再び李牧を演じることへの心境が語られた。
同じく引き続き慶舎役を演じる平川大輔は「静かに、しかし熱く闘志を滾らせ、精一杯務めさせて頂きたいと思います」と演技への思いをコメント。

そしてシリーズ初登場となる紀彗役の石井康嗣は「最近、悪役をやることが多い私としては、まじめないい人の役は緊張してしまいます」と語っており、普段とは違う石井康嗣の演技への期待が高まる。

第5シリーズは2024年１月6日（土）24時～NHK総合にて放送を予定している。

☆公開されたメインビジュアルやキャラクター＆キャストビジュアルを見る（写真5点）＞＞＞

※放送日時は変更となる可能性がございます
（Ｃ）原泰久／集英社・キングダム製作委員会