アートなイラストを立体化！ 「umao Figure Collection Vol.2」カプセル＆BOXで

イラストレーターumaoがデザインしたイラストをフィギュア化したミニチュアコレクション「umao Figure Collection Vol.2」が2023年11月下旬に全国のカプセルトイ売場やケンエレスタンドなどに登場。カプセルトイとブラインドBOXの2形態で展開。オンラインショップのケンエレストアでは4個パックの予約が始まっている。

umaoはWEBや雑誌など様々な媒体で活躍し、アパレルグッズや文房具など様々なアイテムが商品化されている注目の人気イラストレーター。
umaoの描くイラストは、自身が好きだと公言している「青」と「動物」をモチーフにしたものが多く、シンプルなタッチと絶妙な色彩が特徴的。洗練されつつも、心が癒されるような和やかな世界観がアート好きの支持を得ている。

ケンエレファントは2022年8月にumaoデザインのイラストをミニチュアフィギュア化したカプセルトイ第1弾の「umao Figure Collection」をリリース。
翌月の2022年9月には、同社の出版レーベル「ケンエレブックス」より、幼児向け絵本『おばけちゃんだあれ？』を出版。
さらに2023年11月20日（月）には絵本の第2弾となる『はりねずみくんどこ？』も刊行される。
また同社が運営するJR東京駅構内・グランスタ東京内のギャラリー「VINYL」（ビニール）においても、2023年8月に個展を開催するなど、さまざまなプロダクト制作やイベントに携わっている。

第1弾の「umao Figure Collection」を発売した際、カプセルトイ好きはもちろん、アート好きの方や海外のファンからも好評を博し、それが第2弾を発売することにつながったという。

第2弾で登場するキャラクターは、MY GHOST BEAR・ねこ・くま・いぬの全4種。くまは今回初登場のキャラクターだ。

MY GHOST BEARは鮮やかな青が映えるカラーリングで制作。第1弾と同様、目と耳の部分が丸くあいたシーツを外すと、中からいたずらな表情を浮かべたMY GHOST BEARが現れる。パーツを着脱することで印象が変わるユニークな仕掛けのアイテムだ。

また第2弾においてはumaoの世界観をより楽しむべくサブアイテムが充実。
キャラクターのほかにうつわやいす、チェストなどのインテリア小物を展開し、ランダムでラッキーアイテムが同梱される。
サブアイテムを組み合わせて飾ることで、キャラクターたちがまるで生活しているようなシーンを再現でき、楽しみ方が広がるだろう。
マットな手触りと洗練されたフォルムが美しい新作コレクションは、インテリアとしてお部屋に飾るのもオススメだ。

現在何度目かのカプセルトイブーム。怪獣消しゴム、キンケシ、SDガンダム、バンダイHG＆ユージンSRなど、TVやゲームのキャラクターが牽引してきた過去のブームと異なり、今回は「知る人ぞ知る」レベルのキャラやアーティスト系のキャラがカプセルトイ化され、好評を得ている。
それらのキャラはまだ知名度はさほどないが、それだけにすでに知っている人たちの「自分のアンテナは高い」という意識をくすぐる部分もあるのだろう。またカプセルトイで初めて知った人も、自分の感性に合うものを集めていける楽しさがある。
「umao Figure Collection Vol.2」も、第2弾であること自体がそうした潮流の存在を示すものとも言えるだろう。

なおケンエレストアで4個パックを購入すると、特典としてumaoが描き下ろしたイラストを使用した「オリジナルステッカー」が1枚付属する。
umaoのファンである方も、今回初めて知った方も、その世界観をミニチュアフィギュアでお楽しみいただきたい。

＞＞＞個別にチェック！「umao Figure Collection Vol.2」の画像を見る（画像21点）

（Ｃ）umao