【マクロス】板野一郎のアーマードバルキリー必見！ 永久保存版第2弾『マクロス超百科』

40周年を迎える人気アニメシリーズ「マクロス」をとことん掘り下げた『超時空要塞マクロス超百科』が登場する。本作を手掛けた板野一郎の描くアーマードバルキリーを始めとした、ファン必見のスペシャルな内容が盛りだくさんの一冊、これは見逃せない。

『超時空要塞マクロス』が1982年10月3日に初回TV放送されてから、昨年2022年に40周年を迎えた「マクロス」シリーズ。最新作の『マクロスΔ（デルタ）』より生まれた戦術音楽ユニット “ワルキューレ” は、今年6月に単独では最後となるライブ『ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 〜Last Mission〜』を開催し、マクロス史上最大規模の延べ約7万4千人を動員。そのライブBlu-ray＆DVDが12月20日に発売されるなど、本作は常に日本のアニメシーンの中心にあり、その先進性とリアルさが国内外から高い評価を受けるSFアニメだ。

その40周年を記念して、今までの「マクロス」シリーズの、テレビアニメ、劇場版、OVAなどの情報をすべてまとめた一冊を昨年刊行しました。それがテレビマガジン『マクロス超百科』。
このたび第1弾の好評を受けて、第2弾の発売が決定、『超時空要塞マクロス』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』をとことん掘り下げた一冊である『超時空要塞マクロス超百科』が、2024年1月17日に発売されることが決定した。

なんといっても、今回の一番のポイントは、立体的でアクロバティックなアニメを実現させた「板野サーカス」を生み出したアニメーション監督・特技監督・アニメーターの板野一郎が、40年ぶりにアーマードバルキリーを描いたこと。
カバーイラストをご覧いただければお分かりいただけるかと思うが、そのミサイルの躍動感、ポージングなどは、往年とまったく変わらないクオリティーに思わず見とれてしまう。

書籍の内容も前作以上に充実しており、『超時空要塞マクロス』と『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』の、キャラクターやメカニック設定、当時の貴重な資料なども掲載予定。ライトなファンからコアなファンまで納得できる充実した内容に仕上がりそうだ。

多くの人を魅了し続ける「マクロス」シリーズのその歴史を振り返り、魅力に触れることができる本書はA4判、カラー112ページの予定。永久保存版にもってこいの『超時空要塞マクロス超百科』、ぜひお手にとってみてはいかがだろう。

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