『仮面ライダーガッチャード』錬金アカデミーの服と指輪を再現！

2023年9月3日（日）放送開始予定の『仮面ライダーガッチャード』の劇中に登場するアイテムやコスチュームなどが「バンコレ！」に登場、放送よりも少し早めな2023年9月1日（金）12時より予約開始となった。

『仮面ライダーガッチャード』は2023年9月3日（日）午前9時から放送開始の東映製作の特撮TV番組。令和仮面ライダー第5作。
カードを操る錬金術師の仮面ライダーだ。

今回のアイテムは、劇中に登場する錬金術の学校「錬金アカデミー」のコスチュームや錬金術を発動するときにつけている指輪を再現したもの。

錬金アカデミーのコスチュームは、『仮面ライダーガッチャード』に変身する一ノ瀬宝太郎、九堂りんねが着用するブルーと、銀杏蓮華、鶴原錆丸が着用するエンジの2色展開。ジャケットにマントが装着できるセットになっている。錬金術をイメージした、アシンメトリーのマントはブルーの配色になっており、風にはためくと裏地のブルーが映えるデザインだ。

この他、ミナト先生やりんねの父、九堂風雅のマントもラインナップしており、大人が楽しめる、なりきりウェアに仕上がっている。

錬金アカデミーの卒業生、クールでキザなエリート錬金術師、黒鋼スパナのジャケットは、黒×紫のライダースジャケット。背面に錬金アカデミーのマークがエンボス加工で入っている。ネクタイも同時予約しており、この2つのアイテムで、黒鋼スパナになりきることができる。

アルケミストリング　SILVER925は、錬金術師の指輪で、錬金アカデミーのマークが彫り込まれたデザイン。中心に立体的な矢印のモチーフが配置されている。カラーは4種類、キャラクターにより矢印のカラーが異なる（全4種）。
重厚感を出すために、素材にはシルバー925を採用。マークの溝の部分に燻加工をおこなうことにより、黒く陰影をつけて立体感を出している。シルバー独特の経年変化も楽しめる。
指輪は背面が途切れたフリーサイズの形状をしており、圧力を加えることでサイズを多少変えることが可能。その日の気分で着用の指を変えることもできる。

さらにアルケミストリングは、よりカジュアルに着用できるよう、同じデザインの真鍮製の指輪もリリースされる（真鍮タイプはカラー3種類展開）。
どちらの指輪も日本の職人が１つ１つ丁寧に仕上げている。

特撮ヒーローの最初期、主人公たちが防衛チームに属している『ウルトラマン』シリーズは別として、『仮面ライダー』や「スーパー戦隊」の主人公達が変身前に着ているのは市販の服だった。
だが『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のように変身前からファンタジックな服を着ているヒーローが登場し、さらには現代風の変身前衣装も番組オリジナルでデザインされる作品が増えてきた。
バンダイ ファッションブランド事業部では『仮面ライダー』「スーパー戦隊」の変身前衣装を展開、作品で使用されているものとほぼ同等のアイテムをリリースし、好評を得ている。

今回の『ガッチャード』の衣装はやや日常離れしているので、普段使いではなくイベントやコスプレの際に活躍するだろう。一方指輪は、普通の衣服と組み合わせれば日常の中に溶け込ませて使うことも可能だ。

ご自分の生活の中に、様々な形で『仮面ライダーガッチャード』のテイストを加えて楽しんでいただきたい。

＞＞＞『仮面ライダーガッチャード』コスチュームその他の画像を見る（画像5点）

（Ｃ）2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映