【ハリポタ】押さえておきたい！『スタジオツアー東京』見どころ紹介！【後編】

もう行った？　としまえん跡地にオープンした『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター』に編集部員が潜入！　遊びに行く前に押さえておきたいスポットを、前編と後編の2回にわたって紹介していこう。

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京は、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を体験できる、ウォークスルー型の新しいエンターテイメント施設。

映画で人気のホグワーツ魔法魔術学校の大広間、ダイアゴン横丁、9と3／4番線などのセットに実際に足を踏み入れられるほか、世界初となる東京独自のセットがあるのも大きな魅力。ほうきに乗ったり、ホグワーツの肖像画になったりと、楽しいアクティビティも盛りだくさん！

そんな本施設の見どころを一挙ご紹介！　遊びに行く前の予習として、読んでいただけると嬉しい。（後編／全2回）

前編：【ハリポタ】としまえん施設に行ってみたら「夢のような場所」だった！【前編】

【9と3／4番線・ホグワーツ特急】

シリーズ第1作『賢者の石』で観ている人をワクワクさせた、キングス・クロス駅の柱を通り抜けた先にある「9と3／4番線のプラットホーム」。スタジオツアー東京を訪れた私たちは、そこに足を踏み入れ、ホグワーツ特急に乗車することができるのだ！

ホグワーツ特急の中に入ると、各個室内にハリー、ロン、ハーマイオニーをはじめとする重要人物たちのマネキン人形や小物が！　シリーズ各作品の思い出深いシーンが再現されており、ファン必見のスポットとなっている。

さらに、9と3／4番線のプラットホームには、手押しカートを壁に押し込むポーズで記念撮影ができるフォトスポットも。ハリーになりきって撮影してみてほしい！

【魔法省】

こちらは、スタジオツアー東京でしか見ることのできない、魔法省のフルスケールセット。巨大なこのセットは、映画の制作に参加したイギリスのクリエイターたちによって心を込めて手作業で作られた。

映画の中で、魔法省の職員たちは通勤するのにフルーパウダー（煙突飛行粉）を使って移動していた。ここでは、そんな魔法省の職員たちと同じように暖炉の一つに入って、スモークや照明効果によってフルーパウダー（煙突飛行粉）を体中に振りかける体験ができる。


▲動画のキャプチャ

そして体験のあとに、施設のカメラで撮影してもらった映像を観ると、誰もいない暖炉の中に、突如人影が現れ、魔法のようにモデルが登場する様子が！　この不思議な映像も持ち帰り可能となっているため、ぜひお家で何度も観返して楽しんでほしい。

【ほうきエクスペリエンス】

ここは、映画で使われたグリーンスクリーン技術を実際に体験できるスポット。ほうきに跨って体験がスタートすると、スタッフの方が随時どのような動きをすればいいか指示をくれる。ここはぜひノリノリで撮影を楽しんで！

撮影が終わったら、グリーンスクリーン体験での撮影映像を、本物の映画の映像と合わせて編集した、ここだけのスペシャルムービーが完成！　「ハリー・ポッター」の世界をほうきに乗って飛び回り、三大魔法学校対抗試合のヒーローになった映像を観ることができる。

なお、このユニークな映像と、体験の最後にグリーンスクリーン前で撮影した写真は持ち帰ることができるので、スタジオツアー東京のお土産にぜひGETしよう！

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