【着せ恋】展覧会をコスプレイヤーあかせあかりと伊織もえが見学！

原作5周年を記念した「『その着せ替え人形は恋をする』展覧会」の内覧会に人気コスプレイヤーのあかせあかりと伊織もえが参加、展示に関するコメントを寄せている。

『その着せ替え人形（ビスク・ドール）は恋をする』は、現在『ヤングガンガン』で好評連載中の福田晋一による漫画作品。雛人形の顔を作る「頭師（かしらし）」を目指す男子高校生・五条新菜（ごじょうわかな）と、いつも友人の輪の中心にいる美少女ギャル・喜多川海夢（きたがわまりん）。コスプレを介して展開していくドキドキ山盛りのフェチシズム・スクールライフが描かれる。
TVアニメ第1期が2022年1月より放送され、大きな話題となった。

原作は2013年3月から連載を開始。2023年8月現在、コミックスは11巻まで発売され、累計部数は900万部を突破している。その連載5周年を記念する展覧会が2023年8月15日（火）、松屋銀座で開幕。
開幕前日の8月14日、人気コスプレイヤーのあかせあかりと伊織もえが同展を内覧した。

▲あかせあかり

あかせは「私が見て欲しいと思ったのは衣装の展示ですね。ここで3次元の衣装が見られるのはコスプレ漫画ならでは。各ブースに衣装が置いてあり、ユザワヤさんの素材も置いてあるので、衣装の質感もよくわかります。壁もストーリーに沿ったこだわりが感じられ、テンションが上がりました。そういうちょっとしたポイントもぜひ注目して欲しいなって思います」とコメント。
伊織も「そもそも2次元の世界を3次元に落とし込むというのがコスプレの根底にあるのですが、見回った感想として、本展示会ではそのテーマ性も含めて表現に落とし込んでいるように感じました。コスプレイヤーとしては、そこが凄く感動しましたし、『着せ恋』が大事にしている ”リスペクト” という物がしっかり伝わってきました」と、コスプレイヤーらしい視点の感想を述べている。

同展は、コミックス1巻から11巻までの300点を超える印象的な漫画原稿やカラーイラストをはじめ、メインビジュアルの新規衣装などの海夢のコスプレ衣装展示のほか、オリジナル映像を通して作品やキャラクターの魅力をより深く感じ、原作への理解をより一層深められる展覧会。

来場者には、福田晋一先生描き下ろしイラストカード（色紙サイズ・全2種）をランダムで1枚プレゼント。
さらに「福田晋一先生Q＆Aコーナー」やフォトスポットなども設置し、展覧会ならではの参加・体験を楽しむことができる。

同展オリジナルグッズとして、「福田晋一先生直筆サイン入り複製原画」をはじめ、同展のために描き下ろされたイラストを使用したグッズや、作中の美麗イラストを使用したグッズなども多種登場。展覧会の物販コーナーで2000円（税込）購入ごとに、特典ステッカー全12種よりランダムで1枚がもらえる。

さらに会期中、展覧会場と同フロアのMGカフェに『その着せ替え人形は恋をする』コラボカフェを開設。「しゅきしゅきしゅーぱふぇ」などのコラボメニューが提供される。
また、コラボメニュー1品注文につき、オリジナルコースター（全8種）をランダムでプレゼント。

主人公2人の恋愛だけでなく、2次元と3次元の関係も重要なキーポイントとなる『着せ恋』。その展覧会で、平面と立体の交錯する感覚を楽しんでいただきたい。

＞＞＞『その着せ替え人形は恋をする』展示の様子やコラボメニューを見る（画像27点）

※展示内容は東京会場のもので、地方会場では会場規模に応じて内容が変更になる可能性あり。
（Ｃ）Shinichi Fukuda/SQUARE ENIX