• 『劇場版シティーハンター』伊倉一恵の「いつもと違う」という感想に、沢城みゆきが共感!
  • 『劇場版シティーハンター』伊倉一恵の「いつもと違う」という感想に、沢城みゆきが共感!
2023.08.09

『劇場版シティーハンター』伊倉一恵の「いつもと違う」という感想に、沢城みゆきが共感!

(左から)沢城みゆきさん、神谷明さん、伊倉一恵さん

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のプレミア舞台挨拶付き試写会が8月8日に都内で行われ、神谷明、伊倉一恵、一龍斎春水、沢城みゆき、堀内賢雄、関智一、木村昴、山里亮太、こだま兼嗣総監督が登壇した。

1985年に北条司が『週刊少年ジャンプ』にて連載開始、原作の発行部数が全世界で5000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界の “レジェンド” 『シティーハンター』。ハードボイルドな内容にも関わらず「もっこり」や「100tハンマー」などのコメディ要素も大きな話題を呼んだ。

そしてこの秋、ついに『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が公開! 現代の東京を舞台にそのストーリーは冴羽リョウの過去、そしてパートナーであった槇村秀幸の死の核心に迫っていく。原作で重要な役割をもつ「エンジェルダスト」をタイトルに冠する今作で『シティーハンター』は新たな局面に突入する。

公開1カ月前となるこの日、豪華声優陣+総監督9名がプレミア舞台挨拶に集結!

本作について神谷は「脚本を読ませていただいて、素晴らしいと思ったんです」とコメント。さらに、「アフレコの前に資料用映像を頂きまして、画を作っている皆さんの素晴らしい力を感じました。また、映像には音楽も入っていたのですが、それらが全部ずっしりと肩に重くのしかかってきました。こういう作品はあたらなかったことがないんです!」と力説。「だから僕たちはそれに負けないように頑張って演技をしました。みんなの力が集結した作品になっています」と作品の出来栄えに自信を見せた。

長年、槇村香役を務めてきた伊倉は、「出来上がった映像を見せてもらったのですが、エンディングで『Get Wild』を聴いているときの気持ちがいつもと違うなと感じました」とコメント。すると、アンジー役を務めた沢城もすかさず「分かります、先輩!」と共感。

沢城は「『Get Wild』が流れたら、シティーハンターに出たっていう気持ちになれるのかなと思っていたら、今回ちょっと違いますよね」と話すと、伊倉も「なので、皆さんがどんな気持ちで『Get Wild』を聴くのかなっていうのが楽しみなんです」とコメントした。

>>>レジェンド声優が集結! 舞台挨拶に登壇した神谷明さん、伊倉一恵さん、沢城みゆきさんら(写真15点)

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は、9月8日(金)全国ロードショー。

※冴羽リョウの「リョウ」は「けものへん+寮のうかんむりなし」が正しい表記。
(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

アニメージュプラス 編集部

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