「MEDICOM TOY EXHIBITION '23」7月27日まで開催中！ 入場フリー

トイメーカーのメディコム・トイは2023年7月27日（木）まで表参道ヒルズ本館地下3階「スペース オー」にて製品展示会「MEDICOM TOY EXHIBITION ʼ23」を開催中だ。ここでは会場の様子をちょっとだけご覧に入れよう。

メディコム・トイは1996年創立のトイメーカー。
全身フル可動のアクションフィギュアRAH（リアルアクションヒーローズ）、クマ型ブロックタイプフィギュアBE@RBRICK（ベアブリック）、全高約16センチ前後のアクションフィギュアMAFEX（マフェックス）、ミニフィギュアのUDF（ウルトラディテールフィギュア）、アート系のスタチューやソフビなどを展開している。

「MEDICOM TOY EXHIBITION」は毎年開催している新製品＋過去製品を展示する展覧会。2020年はオンライン開催となったが、2021年からはリアル開催に戻っている。
ホビー界の夏の風物詩となっており、今年は21回目の開催を迎える。

今年もオリジナリティに富んだ新作発表や、遊び心溢れるギミック満載のエキシビションを「日本の夏祭り」をテーマに開催。
新型コロナウイルス感染拡大防止の規制が緩和された為、事前抽選不要で誰でも無料で自由に入場が可能となっている。

会場はまさに夏祭り！　入り口付近からのれんや提灯で和風テイスト全開だ。
奥の方には黄金の招き猫ベアブリックで飾られたお神輿が展示されている。

また射的やヨーヨー釣り、綿菓子の販売など夜店を模したお楽しみブースも用意されている。ただ残念ながらヨーヨー釣り・射的は7月22・23日のみ実施であり、現在は終了している。
おもちゃ屋さんブースでは、開催記念商品とは別に一般販売商品の一部を実際に売っている。ベアブリックやUDF、ソフビなどバラエティに富んだ品揃えだ。

もちろん新作や最近作の展示も充実。
そちらの方は後日アニメージュプラスで記事化する予定なのだが、お時間のある方はぜひ会場に赴かれ、まずご自分の目でご覧になっていただきたい。

ジャンルやボーダーに捉われず 「自分たちが欲しいものを作る」という一心で創り上げたプロダクツを、観て、遊んで、楽しめるメディコム・トイ流の夏祭り。
創業以来変わらぬその精神が木霊する非日常空間を、是非ご堪能あれ。

＞＞＞「MEDICOM TOY EXHIBITION '23」速報の画像を見る（画像7点）

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