• 【ユニクロ】『さかなクン』と『スポギョミ!』隊が海をキレイに!
  • 【ユニクロ】『さかなクン』と『スポギョミ!』隊が海をキレイに!
2023.07.04

【ユニクロ】『さかなクン』と『スポギョミ!』隊が海をキレイに!

【ユニクロ】『さかなクン』と『スポギョミ!』隊が海をキレイに!

ユニクロは、7月2日(日)に神奈川県・片瀬東浜海岸で、さかなクンをゲストに招いて、世界環境デーを皮切りに開催しているプロジェクト「JOIN: THE POWER OF CLOTHING」の特別イベント、最終回となる『スポギョミ!』を開催した。

「JOIN: THE POWER OF CLOTHING」は、「服のチカラ」をサステナビリティアクションにつなげる参加型のプロジェクト。2023年夏は、東京海洋大学客員教授で魚類学者のさかなクン協力の下、国内4カ所で 『スポギョミ!』 イベントを実施している。

最終回の会場は、マリンスポーツや海水浴を楽しむ人たちが年間通じて多く訪れる神奈川県の海岸の中でも、海をつなぐ川がたくさんある地形の特徴から、多くの街のごみが集まりやすく、また、海岸へ訪れる来遊客が残すごみが、年間を通して問題となっている片瀬東浜海岸。さかなクンが、一般応募で集まった全34チーム、総勢82名の参加者とともに、制限時間40分で海岸を拾ったごみの量と質でポイントを競った。

「おはようギョざいます! さかなクンです!」と開会式に元気よく登場したさかなクンは「先日東京の荒川の河川敷でも『スポギョミ!』に取り組んできましたが、一見キレイに見える河川敷でも多くのプラギョミ(ごみ)があることを知って驚きました。今日は暑い中ではありますが、ぜひ1番を目指してたくさんギョミ(ごみ)を拾ってあげてください! 僕も皆さんに負けずにレッツギョー! と拾わせていただきます!」と意気込んだ。競技前に行われた特別講義では、「湘南が面している相模湾は日本でとれるお魚の1/4ほど、1,500種くらいお魚が集まっていて、小学生の頃にさかなクンもよく来ていました。湘南で有名なイワシの子どもであるしらすちゃんたちは、プランクトンちゃんと間違えてプラギョミ(ごみ)を食べちゃうことがあります。だから今日は皆さんで力を合わせて、たくさんギョミ(ごみ)を拾っていきましょう!」と江ノ島近郊の海洋環境や、プラスチックごみの危険性について、参加者のみんなとも海洋ごみ問題への理解を深めた。
その後、恒例の「ギョミ拾いは、スポーツだ!」の掛け声を合図に、競技がスタート。参加者はチーム毎で作戦を立てながら、頭と身体を使ってより多くのごみを集めはじめ、海開き翌日で多くの海水浴客がいるなか、波打ち際ぎりぎりまでごみを拾いに行くチームもいた。

今回、制限時間40分間で集まったごみの総量は、82.68kg。1位に選ばれたチームは、15.8kgのごみを拾い、合計3,010ポイントのごみが集まった。優勝チームからは、「お子さんがたくさん参加している中、大人げないなと思いながら、ポイントの高いペットボトルを中心に全力で拾ってしまいました。皆さんが大人になる前に、もっともっと海がキレイになるようおじさんたちも頑張ります!」とコメント。 一般のみんなと参加したさかなクンは「今回はパッと見渡すと意外とごみが少なく見えたけど、皆と力を合わせて集められたことで、たくさんギョミを拾うことができました! 今回で『スポギョミ!』の活動はラストになりますが、家族や友達ともできることなので、これからももっともっとギョミ(ごみ)拾いを楽しんでもらえたらと思います!」と本イベントを振り返った。イベントの最後には表彰式が行われ、上位3チームには「JOIN: THE POWER OF CLOTHING」キャンペーンの対象アイテムであるドラえもんサステナモードのTシャツやポケッタブルバッグなどが景品としてプレゼントされた。

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事