• ファミマで買えるミニカー「KYOSHO 64 Collection 02」今回は日産車!
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2023.06.06

ファミマで買えるミニカー「KYOSHO 64 Collection 02」今回は日産車!

「KYOSHO 64 Collection 02 NISSAN」

1/64スケールのコレクションに向いたミニカー「KYOSHO 64 Collection 02 NISSAN」が、2023年6月8日(木)よりファミリーマートの一部店舗に登場する。一部車種は京商オンラインサイトでも販売される。今回は日産車4車種のラインナップとなっている。

ミニカーには様々なスケールがある。主なものは1/24、1/43、1/64だが、普通の人が「ミニカー」と言われて想像する大きさに一番近いのは1/64だろう。というのも、日本のミニカーの代名詞であるトミカのサイズが大体このくらいだからだ。
「大体」というのは、トミカは実は種類ごとにスケールが異なっているためである。俗に「箱スケール」と呼ばれる、統一された箱の大きさに合わせて縮尺を変える方式を採用している。ただ乗用車の場合はおよそ1/60前後となるため、統一スケールで言うと1/64が「いわゆるミニカー」としてイメージされるサイズとなる。

ホビーメーカーの京商はかつて「フェラーリ ミニカーコレクション」など、コンビニエンスストアで買える1/64スケールミニカーコレクションを展開していた。2004年11月から2016年12月まで、全83弾が登場した人気シリーズであった。

京商はこのシリーズを復活させるべく、序章として雑誌付きの「KYOSHO MINI CAR & BOOK」を2020年1月に創刊 。
そして2022年8月10日、ミニカー単体での展開となる「KYOSHO 64 Collection」が登場した。今回の「KYOSHO 64 Collection 02 NISSAN」はその第2弾である。
第1弾はトヨタ車だったが、「02」は日産車がラインナップされている。

「KYOSHO 64 Collection」の特徴は「枠に捕らわれないこと」だという。国内外の名車だけでなく、他社では製品化されないようなレアなモデルまで、開発陣が「面白い」「欲しい」と思う車種をリリースしていく予定とのことだ。
また、車種とカラーが選べるウインドウボックスになっているのもコレクターにとってはうれしいポイントだろう。

今回のラインナップも第1弾と同じく、4車種×2色の全8種。全て新規金型だ。

歴代伝統のロングノーズ&ショートデッキを受け継ぎながら、卓越した空力性能と国産車最強のV6エンジンを得て、欧州スポーツカーと真っ向勝負を挑んだエポックメイキングなクルマ「NISSAN FAIRLADY Z」(No.10、11)。

初代マーチの車体に、新しいがどこか懐かしい「ノスタルジックモダン」なボディを組み合わせ「パイクカー」と呼ばれるジャンルを切り開いた少量生産のコンパクトカー、デザイン力で時代を刺激した「NISSAN Be-1」(No.12、13)。

5代目シルビアの北米仕様を日本市場向けに仕立て直したミドルクラスのFRスポーツで、エンジンはターボ仕様のみとなりよりスポーティなキャラクターに仕立てられていた「NISSAN 180SX」(No.14、15)

1980年代に一世を風靡した、2ドアスペシャリティカーのジャンルで一時代を築いた名車、ミドルクラスで貴重なFR車であったこともありドレスアップ派からスポーツ好きまで幅広い層から支持を獲得した「NISSAN SILVIA」(No.16、17)

また今回も、ファミリーマートでの展開に加えて、京商オンラインショップに別カラー版が登場。赤の「NISSAN FAIRLADY Z」だ。

発売を記念して専用アクリルケースが抽選で当たるインスタグラム投稿キャンペーンも開催される。詳細は公式ページにてご確認を。

ミニカーの世界ではエントリーモデルと位置づけられる1/64スケール。第2弾が発売されたことで、今後もコレクションの幅が広がっていくと予想される。第1弾を購入された方、日産車がお好きな方、ミニカーファンの方はぜひチェックしていただきたい。

>>>1台ずつチェック!「KYOSHO 64 Collection 02」のラインナップやイメージ画像を見る(画像20点)

アニメージュプラス編集部

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