『ドンブラザーズ』ザングラソードが全長70センチのメモリアル版に！

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のドンモモタロウの専用剣を再現した「ザングラソード-MEMORIAL EDITION-」が登場。全長約70センチ、劇中イメージに近いサイズだ。これまでのアイテムとは何が違うのか、早速紹介しよう。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は2021年放送の特撮TV番組。「桃太郎」をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第46作品目。
鬼頭はるかは、不思議なサングラスをかけたことで見えるようになった世界で出会った謎の男・桃井陣から「桃井タロウを探して忠誠を誓え」と告げられる。その後、ドンブラスターでオニシスターに変身したはるかは、人間の欲望から生まれたモンスター・ヒトツ鬼を倒すことになった。同様の運命をたどる風流人・猿原真一／サルブラザー、指名手配犯・犬塚翼／イヌブラザー、会社員・雉野つよし／キジブラザーと共に、桃井タロウ／ドンモモタロウのお供として脳人やヒトツ鬼たちと闘っていく。

「ザングラソード-MEMORIAL EDITION-」は『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』よりドンモモタロウの専用剣「ザングラソード」をメモリアル仕様で再現したアイテム。
本体は完全新規造形を行い、全長約70センチとDX版から約140％サイズアップ。劇中のイメージに近いサイズ感と刀身のバランスを実現している。

また史上初のMEMORIAL EDITION同士の赤外線連動機能を搭載。「ドンブラスター-MEMORIAL EDITION-」からギアのデータを本商品に転送することで、レジェンド必殺技が発動する。
さらに、劇中では未登場のレジェンド必殺技を12種搭載している。

本体には、台詞ボタン・BGMボタンを搭載。
桃井タロウ（演：樋口幸平）・ソノイ（演：富永勇也）のセリフを多数収録している他、猿原真一（演：別府由来）・鬼頭はるか（演：志田こはく）・犬塚翼（演：柊太朗）・雉野つよし（演：鈴木浩文）・桃谷ジロウ（演：石川雷蔵）の音声も収録。BGMは全3曲が収録されている。

「ドンブラスター-MEMORIAL EDITION-」で使用可能な「ロボタロウギア ドンオニタイジン」も付属し、「ドンブラスター -MEMORIAL EDITION-」本体に読み込ませることで、特別な音声を聞くことができる。
この「ロボタロウギア ドンオニタイジン」は、「ドンブラスター -MEMORIAL EDITION-」でのみ読み込めるギアとなっている。

バンダイ製の対象年齢3歳以上のDX玩具では、剣は小ぶりにデフォルメされる事が多い。現在放送中の『王様戦隊キングオージャー』の「DXオージャカリバー」は全長約52センチだが、これでも変身ヒーローの剣型武器としては単体での過去最高クラスである。3歳児の平均身長は92～99センチほどなので、50センチ超えは「身長の半分以上もある大剣」なのだ。
今回の「ザングラソード-MEMORIAL EDITION-」は対象年齢15歳以上であるため、70センチという大型サイズが可能となった。ドンモモタロウの劇中での活躍を再現し楽しんでいただきたい。

なお、付属の「ロボタロウギア ドンオニタイジン」は「DXドンオニタイジンを買って超限定ギアをゲット！キャンペーン」にて配布したものとは異なるギアになっている。
「ザングラソード-MEMORIAL EDITION-」は別売りのDXシリーズとは連動しておらず、付属のロボタロウギアは「DXドンブラスター」「DX龍虎之戟」「DX虎的盾鑼)」との連動は保証していないとのことだ。

＞＞＞「ザングラソード-MEMORIAL EDITION-」の画像を見る（画像3点）

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