• 映画『スーパーマリオ』宮野真守ら日本語版声優陣が見どころを語る!
  • 映画『スーパーマリオ』宮野真守ら日本語版声優陣が見どころを語る!
2023.05.10

映画『スーパーマリオ』宮野真守ら日本語版声優陣が見どころを語る!

(左から)関智一、三宅健太、西野七瀬、宮野真守、畠中祐、志田有彩、武田幸史

現在公開中の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の特別日本語版で各キャラを演じた声優陣が2023年5月9日(火)にTOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2で行われた舞台挨拶に登壇、作品の見どころや収録時の思い出について語った。

現在全世界で大ヒット中の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。
日本公開2週目となるGW後半の週末興行、2023年5月5日(金)~7日(日)の3日間で、初週の金土日を34.2%も上回る24億7333万4910円を記録して週末興行の2週連続No.1を達成したほか、GW期間中には連日ハイペースで興行収入を積み上げ、10日間の累計で65億3873万20円を上げている。
また5週目に入った全米Box Officeにおいては週末3日の興行収入は1860万ドル(約25億円 ※1ドル/134.88円換算)を上げ、新作映画に首位は譲ったものの、アメリカ国内での累計で5億1812万7705ドル(約700億円)を記録し5億ドルを突破した(Box Office Mojo調べ、5月8日現在、暫定数値)。
またインターナショナル(北米を除く海外)でも6億3717万1000ドル(約859億円)を上げ、全世界での累計は11億5529万8705ドル(約1558億円)となり、1500億円を突破している。

今回、日本と世界での大ヒットを記念し、豪華声優陣とアンバサダーが登壇する舞台挨拶が2023年5月9日(火)にTOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2で開催された。
特別日本語版吹替声優のメンバーが一堂に集まるのはこれが初となり、マリオ役の宮野真守、ルイージ役の畠中祐、ピーチ役の志田有彩、クッパ役の三宅健太、キノピオ役の関智一、ドンキーコング役の武田幸史が登壇。さらに、同作のアンバサダーを務める西野七瀬も会場に駆けつけ、映画の大ヒットを祝った。

英語版の吹替台本と同時に日本語版の吹替版の制作が行われ、大きなこだわりを持って制作された「特別日本語版」について宮野は「ワードセンスが今使われている言葉遣いを踏襲しているので日本の方が聞いてもリアルタイムで楽しめる掛け合いになっています! ネタバレになるので詳しくは言えないのですが、『それは翻訳ではなかなか出せない!』っていうセリフもあって、そういうところも楽しんでいただきたいなと思います」と今作ならではの「特別日本語版」の魅力を熱弁した。

またマリオがキノコを食べてパワーアップすることができることにちなんで「これがあればパワーアップする」というものは? という質問が登壇者全員に投げかけられると、三宅は「今日は武田くんですね。なんか……自分が2人いるような気がして……」と自分と見た目が似ている武田をピックアップ。それを聞いた武田は「じゃあ僕は(三宅)健太さんです。収録中のときも、僕ら2人だけ出番がなくてスタジオ抜け出して、2人でずっと話していたんですよね」と仲良しエピソードを覗かせた。

現在、日本の歴代映画ランキングでは興行収入71.2億円を超えると100位以内に入る状態になっており、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が100位以内に入ってくるのはほぼ間違いないと思われる。今後の展開にも注目したい。

>>>『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』特別日本語版声優陣舞台挨拶の登壇者を見る(画像9点)

アニメージュプラス編集部

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