『風雲！たけし城』豪華ゲストがワールドプレミアで34年ぶりの「行けー！」

4月21日（金）よりPrime Videoにて全世界順次配信されるAmazon Original番組『風雲！たけし城』のワールドプレミアが、4月20日（木）、恵比寿ガーデンプレイスにて開催。豪華セットに出演者たちが一堂に会し、34年ぶりの番組復活を祝った。

80 年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型バラエティ番組『風雲！たけし城』。放送当時には最高視聴率24.7％を記録、150カ国以上で放送され文字通り世界中を魅了した伝説的なバラエティ番組である。
恵比寿ガーデンプレイス内に設置された巨大な城を模したステージの周りは、たくさんの観客、そして国内・海外のマスコミでごった返す賑やかな空間と化していた。

イベントは番組内でもリポーターを務めた、なすなかにし・那須晃行さんと中西茂樹さんの司会に招かれて豪華ゲストが次々と登壇するところからスタート。
まず城の扉が開くと、たけし城の “家老・家臣” を務めるバナナマン・設楽統さんと日村勇紀さん、続いてたけし城に攻め入る攻撃軍を率いる隊長の谷隼人さんと木村昴さんが登場。レッドカーペットの階段を下りてステージに立った4人は、それぞれ『たけし城』への熱い思いを語っていった。

放送当時から夢中になって観ていたという設楽さんと日村さんだが、特に設楽さんは昔から「いつか『風雲！おさむ城』という番組をやりたい」と考えていたそうで、この番組への参加は運命的、とその感動を明らかにした。

木村さんは当時生まれていなかったが、生まれ育ったドイツにまでその伝説は届いていたとのことで、出演が決まった時はとても興奮した、と喜びを隠せない様子。
久々に思い入れの強い『たけし城』の現場へ戻った谷さんは、手にした指揮棒が34年前に使って大切に保存していたものであると語り、「夏のロケで日焼けが進んでいくのに、その理由が話せなくて（笑）」と、情報解禁されるまで黙秘する辛さを振り返った。


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