• 『ピーター・パン&ウェンディ』森川智之、坂本真綾ら日本版声優決定!
  • 『ピーター・パン&ウェンディ』森川智之、坂本真綾ら日本版声優決定!
2023.04.11

『ピーター・パン&ウェンディ』森川智之、坂本真綾ら日本版声優決定!

(C) 2023 Disney Enterprises, Inc.

今年で創立100周年という記念すべき年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニー。そんな節目となる今年、夢の冒険の先 “ネバーランド” を舞台にした新たな物語『ピーター・パン&ウェンディ』が4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信される。
そしてこの度、配信を再来週に控えますます盛り上がりを見せる本作の日本版声優と日本版本予告が解禁となった。

『ピーター・パン』は、1904年にスコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーの戯曲および小説によって発表されて以降、映画やミュージカルそしてテーマパークのアトラクションとしても世界中で親しまれてきた。空を自由に飛べる少年ピーター・パンと、ロンドンに住む少女ウェンディら姉弟がネバーランドで冒険を繰り広げる物語で、中でもアメリカでの公開から今年で70周年を迎えるディズニー・アニメーション『ピーター・パン』は、幼いころからその物語に惹かれたというウォルト・ディズニー渾身の一作。大人なら誰しもが一度は経験したことがある、子供の頃のかけがえのないひと時がフラッシュバックするようなワクワク、ドキドキが詰まったファンタジー作品だ。

そんな世界中の子供から大人まで幅広い世代に支持され、今なお愛されている小説と名作アニメーションが、今回新たなストーリーで実写版『ピーター・パン&ウェンディ』として鮮やかに生まれ変わる!

本作でピーター・パンの日本版声優を担当するのは、『インクレディブル・ファミリー』でダッシュ役を務めた山崎智史。
ウェンディ役には学業の傍ら女優としても活躍の場を広げる東郷姫奈。
そして、主人公2人の脇を固めるハリウッド・スター、ジュード・ロウ演じる極悪非道な海賊フック船長には、数々の作品でジュード・ロウの吹替えを担当してきた人気声優・森川智之。
ウェンディの母メアリーを歌手としても活躍する人気声優・坂本真綾が務める。

山崎は、ピーター・パン役での出演が決まったことについて「うれしかったです。スリリングな冒険がよりリアルに感じられました。特にピーターとフック船長の戦いのシーンは迫力満点でした。吹替えもいいねって言ってもらえるようにがんばろうと意気込みました」とその喜びをコメント。
また、本作ではもう一人の主人公となるウェンディを演じた東郷は「ウェンディは、自分の芯をしっかりもった強い女の子です。喜怒哀楽を全身で表現し、間違っていると思うことは、相手に伝える。そんな自分をしっかりもった、正直なところがウェンディの魅力です」と自身が演じたウェンディの内面について教えてくれた。

そして、本作の大きなカギを握るフック船長役を務める森川は「フック船長のキャラクターは皆さんが期待しているところだと思います。スミーとの凸凹コンビやワニとのエピソード、そしてピーター・パンとの対決は見逃せません。ジュード・ロウが演じているのでただ単にヒールではすまないところも魅力的で、クール&ビューティでありながらユーモアのセンスやチャーミングなところも心憎いほど見せてくれて、キャラクターの存在感を大きくしてくれています」と今作でのジュード・ロウ演じるフック船長の魅力を、長年吹替えを務める森川ならではの視点で熱く語った。

ウェンディの母のメアリーを演じる坂本は本作を通じて、「見る人の年齢によって、立場によっても、いろいろな解釈、感動ができる作品だと改めて実感しました」と『ピーター・パン』の物語の魅力を語り、「お子様にはもちろん、ずいぶん昔にネバーランドに行ったきりご無沙汰している大人のみなさんにも、この機会にぜひ再び冒険へと旅立って欲しいと思います」とアピール。自身も昨年母となった坂本がウェンディの為に歌うという子守唄にも是非注目をしてほしい。

実力派キャスト陣の “声” で彩られた、ディズニー史上屈指の名作ファンタジーの新たな物語に期待が高まる!

そんな声優陣が吹替えをした日本版本予告も併せて解禁。その映像には、ピーター・パンとウェンディたちが満面の笑みでロンドンの夜空を優雅に舞うシーンが印象的に描かれ、ドキドキ、ワクワクな冒険ファンタジーの始まりを視聴者に期待させてくれる。

また、フック船長が「昔と同じだな」と語りかけると、「年寄りはこれだからね」とピーター・パンが皮肉混じりで言い返すという2人のやりとりは、ただいがみ合っているだけではない、何か腐れ縁のような深い関係だとも読み取れる。本作で明かされる、2人の過去に一体どんなドラマが待ち受けているのか注目だ。

そして、もう一人の主人公であるウェンディは弟を守るために剣を手に取り、大人である海賊たちに立ち向かう逞しい一面も。 “大人になりたくない” という変わることへの葛藤を抱えながらも、ピーター・パンとの冒険を通して自分なりの成長を遂げていくウェンディの姿は、この新たな『ピーター・パン』の物語をよりドラマチックなものにしてくれそうだ。

この春、今まで描かれてきたピーター・パンとはまた異なる、新たなファンタジーが幕を開ける。
“変わること” に挑戦するすべての人にエールを送るファンタジー・アクション・アドベンチャー『ピーター・パン&ウェンディ』に乞うご期待!

<日本語吹替予告>

(C) 2023 Disney Enterprises, Inc.

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事