• 【鬼滅の刃】鬼頭明里が生アフレコで観客を虜に!ソウル会場が大盛況
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2023.03.15

【鬼滅の刃】鬼頭明里が生アフレコで観客を虜に!ソウル会場が大盛況

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

2023年3月11日(土)に韓国・ソウルにて、ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の舞台挨拶が開催。竈門禰豆子役の鬼頭明里が登壇し、生アフレコお披露目や韓国語にも挑戦するなど大盛況を博した。

アニメ『鬼滅の刃』は、シリーズ累計発行部1億5000万部を突破した漫画が原作。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始。2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開、2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』が放送・配信された。
また、「遊郭編」から「刀鍛冶の里編」へと繋がるアニメ『鬼滅の刃』の新たな挑戦として、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が各劇場にて公開中だ。

その『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、世界95の国と地域で上映。3月11日(土)には、韓国・ソウルにて舞台挨拶が開催された。また、来週はラストを飾る、台北にて舞台挨拶が行われる。

会場にはステージに熱い眼差しを送るファンに溢れ、会場の熱気は早くも上昇している模様。キャストの登場を待ちわびる中、竈門禰豆子役の鬼頭明里、アニメ『鬼滅の刃』プロデューサーの高橋祐馬らが登壇。歓声を送るファンを前に鬼頭が「血鬼術 爆血!!」と禰豆子の名セリフとともに「アンニョンハセヨ、チョヌン鬼頭明里イムニダ~!」と韓国語で挨拶すると、会場のファンは大盛り上がり。さらに映画をみた観客に「ヨロブン オトショッナヨ?(皆さんいかがでしたか?)」(鬼頭)と続けて韓国語を披露し、ファンからの声援とともに会場全体に拍手が鳴り響いた。

ソウルについて鬼頭は「昨日からソウルに来ていて、昨日は夜の街をカメラを持っていろいろな映え写真を撮ったり、コスメとかパックをたくさん買わせていただきました(笑)。」とアジア屈指の魅力的な街をとても楽しんでいる様子。
また、今回ワールドツアー上映が実施されたことに高橋は「このワールドツアーはこのアニメーションを制作されているufotableさんのクリエイターの想いから生まれました。アニメを作り続けるというのはとても難しいことで大変な仕事なんですけれども、こうして皆さんの応援がクリエイターの力になっているのでそのお礼を直接言うためにワールドツアーを開催しています。改めてスタッフやキャストの皆さんの代わりに直接伝えさせてください。いつも「鬼滅の刃」を応援してくれて本当にありがとうございます。」とこうしてワールドツアーをすることで現地のファンに直接会える喜びを語った。

今回の『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』では遊郭編のクライマックスである第十話、十一話が劇場初公開される。遊郭編放送時のアフレコについて鬼頭は「《遊郭編》では禰豆子の鬼化が進行して暴走してしまうシーンがあったのですが、《竈門炭治郎 立志編》の第一話の時の暴走とはまた違う感じで、変化をつけられるよう気を付けて演じさせてもらいました。」と禰豆子と堕姫の戦闘シーンの演技について振り返った。

長年ともに力を合わせ「鬼滅の刃」のアニメーションを制作してきたufotableについて高橋は「私はufotableさんとは10年以上前からずっと(別の作品でも)ご一緒しているのですが、彼らはその頃から変わらず常に真摯に一生懸命にものづくりをされています。それがテレビアニメなのか、あるいは映画なのかといった違いで力の入れ方を変えることもなく、その時できる自分たちのベストなクリエイティビティを発揮してものづくりをされています。彼らを常に尊敬しています。」と尊敬の念をもって言及。多く方々へ届けられることへの喜びをコメントした。

【関連画像】鬼頭明里がソウルの観客を虜にした会場の様子を見る(写真6点)

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

アニメージュプラス編集部

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