『NARUTO－ナルト－』木ノ葉隠れの里をVRで再現！没入感がスゴイ

3月21日（火・祝日）からの開幕に向けて、メタバースアトラクション『NARUTO×BORUTO VR』のお披露目会とテープカットが行われた。

ゲストに、アニメ『BORUTO－ボルト－NARUTO NEXT GENERATIONS』でナルト役を演じる声優の竹内順子、ボルト役を演じる三瓶由布子、「NARUTO」の熱心なファンで知られているサンシャイン池崎、舞台ライブ・スペクタクル『NARUTO－ナルト－』に出演している中尾暢樹（ナルト役）、佐藤流司（サスケ役）が来場。竹内、三瓶による生アフレコが披露され、池崎、中尾、佐藤の3名は、VRで再現されたナルトたちの拠点“電脳 木ノ葉隠れの里”で忍者の訓練に挑戦した。

舞台でナルト役を演じる中尾は「忍者の世界に入っているみたいで、（現実では）あんなに飛べることはないですし、実際に螺旋丸を撃てて、とても楽しかったです」と感想を述べると、竹内（ナルト役声優）は「（プレイしている中尾を）見ている方も楽しかった」とコメント。サスケらしく冷静沈着にゲームをプレイした佐藤は「サスケを演じているので、人生で螺旋丸を撃てることはないだろうと思っていたので嬉しかった」と話すと会場は笑いに包まれた。

360度リアルに再現された木ノ葉隠れの里を体験した中尾は「僕らは（情景を）想像で演じていたので、より一層ライブ・スペクタクル（で、演じること）が楽しみになりました」、佐藤は「里の中心で見渡せるのは新鮮で、舞台より先に木ノ葉に帰ってきてしまった（笑）」と舞台への思いと意気込みを語ってくれた。

事前にVRを体験していた竹内は「（クリアできなかったので）もう1回、真剣に遊びに来たいです」と再挑戦への思いを話してくれた。三瓶は「里を見るだけで楽しくて、自由に歩き回りたくなるほど迫力のある世界でした」とリアルに再現されたVRの世界について話すと、竹内も「木ノ葉隠れの里をツアーしたいです」とVRで得られる没入感の魅力を教えてくれた。

大「NARUTO」ファンの池崎は「めちゃくちゃ楽しかったです！　ジャンプ力がエグいですね。（ジャンプをしたら高くて）無茶苦茶怖かったです（笑）。里がリアルすぎてラーメン店の一楽をずっと探してました」と興奮気味にゲームの魅力を熱く語っていた。

『NARUTO×BORUTO VR』は、2023年3月21日（火・祝）から5月28日（日）までダイバーシティ東京プラザで開催、チケットは発売中だ。
※3月17日（金）～20日（月）の4日間は先行プレミアム体験期間

★『NARUTO×BORUTO VR』アトラクション公式HP

（C）岸本斉史　スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ