TTFC仮面ライダー『ジュウガVSオルテカ』15秒予告・キャスト解禁！

製作が決まっていた『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』が、東映特撮ファンクラブ（TTFC）にて今春配信となることが決定した。15秒予告、キャスト＆スタッフ情報も解禁となった。

『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』は2021～2022年に放送されていた特撮TV番組『仮面ライダーリバイス』のスピンオフ作品。
仮面ライダージュウガことジョージ・狩崎（演：濱尾ノリタカ）は主人公達の味方として活躍していたが、物語終盤、仮面ライダージュウガに変身し主人公達と対立した。
オルテカ（演：関隼汰）は敵組織デッドマンズの幹部。他の2人の幹部が改心したのに対し、彼は組織敗北後も態度を変えず、収監されていた。TV本編では仮面ライダーデモンズに何度か変身しているが、「仮面ライダーオルテカ」には変身していない。

昨年夏公開の映画『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』にて、ジョージ・狩崎は五十嵐一輝達を救うために収監されていたオルテカを釈放し、その力を利用。二人の間に因縁が生まれた。
TVシリーズの最終回では鉄格子越しに対面した二人が、このスピンオフ作品でついに対峙。タイトルにある「仮面ライダーオルテカ」とは──？　二人の天才の勝負の行方は──！？
時系列としてはVシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ＆エビル＆デモンズ』の後の話となるという。
そしてTVシリーズのレギュラーキャスト、前田拳太郎、日向亘、井本彩花、椛島光、八条院蔵人、小松準弥も揃って出演が決定した。





2023年3月3日に公開された15秒予告では、ジョージ・狩崎が上半身裸で仮面ライダークウガのフィギュアに向かって投げキスをするところから始まり、なんとシャワーを浴びるシーンも。謎めいていたジョージ・狩崎の日常＝モーニングルーティンの一部が明らかになっている。
そして出演キャストの紹介のあと、どちらが主役かで揉めるジョージ・狩崎とオルテカ。果たして本編ではどちらが主役かの決着はつくのか！？

濱尾は「『リバイス』のその後も垣間見える作品になっており、何より僕自身楽しく演じさせて頂きました！」、関は「今回、本編でも何度も皆さんをこのやろーと思わせたオルテカが、帰ってきます！（笑）しかも仮面ライダーとして！！　関も、オルテカも大興奮ですこれは！！」と喜びのコメントを寄せている。

また、監督は渡辺淳が務めることも発表された。
渡辺は『仮面ライダーウィザード』の仮面ライダービースト、『仮面ライダードライブ』の仮面ライダーマッハ、『仮面ライダーゴースト』の仮面ライダースペクター、『仮面ライダーエグゼイド』の仮面ライダーブレイブと、「2号ライダー」のスーツアクターを数多く務め、『仮面ライダーゼロワン』『仮面ライダーセイバー』『仮面ライダーリバイス』の令和仮面ライダー第1～3作のアクション監督を担当。そして今回、念願の監督デビューを果たすことになった。
渡辺は「撮影は緊張、不安もありましたが、この機会を思う存分楽しませて頂きました。リバイスの最後に監督として作品を撮ることが出来て幸せでした！！　濱尾くん関くんの気合いも入りまくりの作品となっております。ゲストも『！！』な方々ばかり！！」と熱の入った言葉を寄せている。

『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』は今春配信予定。
視聴にはTTFCの会員登録（有料）が必要となる。

＞＞＞『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』の場面カットやキャスト写真を見る（画像15点）

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