• ひったくり犯が仲間割れで自滅!?『名探偵コナン』1073話
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2023.02.10

ひったくり犯が仲間割れで自滅!?『名探偵コナン』1073話

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメ『名探偵コナン』の1073話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって子供の姿に変身させられた。彼は正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1073話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
少年探偵団の吉田歩美は,必死に走っている男を見かける。

<1073話 「探偵団の引ったくり大追跡」>
街外れの大通りで、歩美は必死に走っている男を見かける。男は長髪で赤いジャンパーを着、マスクと手袋をしていた。その手には小さめの黒いバッグを抱えており、そのまま大型団地の構内へと駆け込んでいく。さらに同じ方向から高齢の男・久米庄作が「引ったくりだーッ!!」と叫びながら現れ、長髪の男の後を追いかけていった。久米から「おろした30万円の入ったバッグを引ったくられた」と聞いた歩美は、コナンたちに連絡を入れる。
コナンたちが団地に到着し話を聞いていると、団地内で遺体が発見される。被害者はB号棟301号室の住人・佐村功一。傍らには赤いジャンパーと小さめの黒いバッグが転がっていた。しかしバッグの中に30万円はなく、見た目もひったくり犯のように長髪ではない。また片脚をギプスで固めており走れるとは思えなかった。彼の部屋を捜索していたコナンはあるものを発見する。
一方、事件の捜査をしていた目暮警部のもとに「久米の物と思われる財布と30万円を持った男の遺体が発見された」と連絡が入る。居酒屋で毒物を飲んで絶命していた男・東金勝美は、佐村とワル仲間だったらしい。ひったくりの際に揉めたことで佐村を殺害、やけになって自ら毒を飲んだのではないかと考えられた。お金を取り戻した久米を見送り、無事に事件は解決と思われたが、コナンには気になることがあり……。


>>>『名探偵コナン』1073話の先行カットを全部見る(画像7点)

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

アニメージュプラス編集部

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