• 『ひつじのショーン展』東京会場から見立て作家・田中達也の作品も!
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2023.02.02

『ひつじのショーン展』東京会場から見立て作家・田中達也の作品も!

ミニチュア写真家・田中達也による作品(C) and TM Aardman Animations Ltd. 2022

『ひつじのショーン展』第二弾が東京会場にて開催決定! 2023年2月1日(水)よりお得なグッズ付前売券が発売となった。

『ひつじのショーン』は、イギリスのアードマン・アニメーションズ製作のクレイ・アニメーション。ショーンと仲間たちが繰り広げるドタバタコメディである本作品は、母国イギリスを飛び出して、今や世界170カ国で愛されている。
発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒットコメディー『ウォレスとグルミット、危機一髪!』(1995年/英)に初登場したひつじのキャラクターがショーンで、一気に人気者に。その後ショーンを主人公にしたスピンオフ作品として『ひつじのショーン』(2007年/英)がスタートし、現在Netflixでも好評配信中だ。

そんな『ひつじのショーン』が2022年でテレビシリーズの放送を開始して15周年を迎えたことを祝し、昨年実施された第一弾の京都会場を皮切りに、作品の世界観を堪能できる巡回展『ひつじのショーン展』が開催中。
そしてこの度、待望の第二弾となる東京会場(京王百貨店 新宿店7階大催場)での開催が、2023年3月16日(木)~3月27日(月)の期間で決定!

本展では、撮影に使われたパペットや撮影セットなどの展示を通して、『ひつじのショーン』が出来るまでの制作過程を明らかにする。なんと1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは平均して20秒(最新シリーズの撮影時)。気が遠くなるような緻密な作業と情熱を注いで創られている制作の舞台裏を、ぜひ会場で目にしてほしい。

また、京都会場でも好評を博した、2022年12月公開の最新作『ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!』の映画の世界を覗き込めるジオラマや、まるでショーンの世界をそのまま覗き込んだようなよりリアルな世界観が体感できる『壁なし納屋』(150cm×266cm×93cm)などビックサイズの展示も注目だ。

そしてミニチュア写真家・見立て作家として活躍する田中達也さんが手掛けた、『ひつじのショーン』のフィギュアを使った5つの作品が東京会場より展示される。今回の見どころに関して田中さんは、「今回の展示作品でひつじたちがそれぞれ何に見立てられているのか、注目してほしいです。また作品のタイトルが “言葉の見立て” になっているのもポイント。作品を観てタイトルを予想するのも楽しみ方の1つです。」とコメントを寄せた。

そのほか、京都会場では売り切れが続出した、オリジナルアートのTシャツやトートバッグ、ショーンとしては初めての商品化となる展覧会オリジナルの八幡屋礒五郎七味など、ここでしか手に入らない約200種類もの限定グッズを東京会場でも多数販売予定!

ぜひこの機会に『ひつじのショーン展』に足を運び、様々な展示やグッズを楽しんでほしい。

>>>田中達也さんとのコラボ展示やグッズラインナップを見る(写真11点)

(C) and TM Aardman Animations Ltd. 2022

アニメージュプラス編集部

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