味集中カウンターも再現！とんこつラーメン一蘭がカプセルとBOXで

「一蘭ミニチュアコレクション」

創業から60年以上愛され続ける天然とんこつラーメン専門店「一蘭」がミニチュアフィギュア化された。2023年2月上旬に、ケンエレファントからカプセルトイとブラインドBOXの2形態で登場する。

とんこつラーメンのみをメニューとして提供する天然とんこつラーメン専門店「一蘭」。1960（昭和35）年に福岡で創業し、現在では国内外の85カ所で店舗を構えているラーメン店だ。
メニューを多様化せず、とんこつラーメンの味のみを追求するそのこだわりは、日本だけでなく世界中から支持されており、現在では日本で78店、海外で7店の店舗を展開している。その人気ぶりはTVや新聞など、各種メディアでも紹介され、有名人・著名人の来店が多いことでも知られている。
ラーメンそのもののおいしさはもちろん、特徴的なのが一蘭独自の「店舗システム」。
隣の席と板で仕切られた「味集中カウンター」、注文時の味の好みを伝える「オーダー用紙」、声を上げずに替玉が注文できる「呼出ボタン & 替玉プレート」は、一人で気軽にラーメンを食べることができるシステムとして、女性客から好評だという。

「一蘭ミニチュアコレクション」では、「一蘭」の看板メニューである「とんこつラーメン」は幾通りも形を変えられる仕様で登場。器と中身のパーツは接着されておらず、中身パーツは麺パーツとスープパーツが上下に分かれている構造。そのため、ラーメンが出来上がったばかりの様子はもちろん、スープパーツだけを器に残せば、麺を食べ終え替玉を頼む直前の様子も再現可能。さらに中身パーツをすべて外せば、スープを飲み干した後の、器が空になった様子も楽しめるなど、ラーメンが到着してから食べ終えるまでに見られる、さまざまなシーンを再現することができる。

また、一蘭店頭で体験できる「店舗システム」にも注目。
メニューはとんこつラーメンのみにこだわっているからこそ、特許を取得している一蘭独自のサービスそのものに注目したという（※）。

ラインナップは、カウンター席などの客席や、看板などの装飾品、呼出ボタンなどの機材といった店内にあるあらゆるプロダクト。一蘭の店内で体験できる一連のシーンをミニチュアで体験できる商品展開となった。

さらに商品を楽しむ細工のバリエーションも様々。精巧なミニチュアフードを筆頭に、マグネットライトや音楽が流れる仕様など、目でも耳でも手でも楽しめるギミックを備えた全4種の展開だ。ランダムで同梱されるラッキーアイテムも用意されている。

一蘭店内のユニークなシステムまでもミニチュアで堪能できる本コレクションを、ぜひお手元でお楽しみいただきたい。