2022年も様々な出来事があった。 アニメ関連で個人的に記憶に強く残っているのは、映画『ONE PIECE FILM RED』の快進撃である。 日本映画の歴代興行収入ランキングには、実は東映作品は現在57位の『天と地と』しか入っていなかった。 そのランキングの中を『ONE PIECE FILM RED』は駆け上がり、現在187.8億円で9位。大快挙である。ちなみに8位は196億円の『ハウルの動く城』。 『ONE PIECE FILM RED』は現在もロングラン公開中。ハウル越えを成し遂げるかどうかは2023年初頭も注目していきたい。もちろん、9位でフィニッシュとなっても十分大記録である。