• 『ウィロー』原動力は愛! 潘めぐみがキャラクターの魅力を語る
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2023.01.02

『ウィロー』原動力は愛! 潘めぐみがキャラクターの魅力を語る

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中のオリジナルシリーズ『ウィロー』。本作でダヴ役を演じる潘めぐみが、キャラクターの魅力を語った。

伝説のSF作品『スター・ウォーズ』シリーズや伝説のアドベンチャー作品『インディ・ジョーンズ』シリーズを生み出したジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、アカデミー賞(R)受賞監督のロン・ハワードが監督を務めた映画『ウィロー』(88)。
魔法使い見習いの主人公ウィローが、仲間たちと共に邪悪な魔女から世界を救う冒険譚は、公開当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの稀代のヒットメーカーの新作とあって大きな話題を呼んだ。

そして34年の時を経て、前作の20年後の世界を舞台にディズニープラス オリジナルシリーズとなって蘇る。
前作から20年後の世界が舞台の本作。ウィローたちの活躍により、闇の勢力は王国から追放されたはずであったが、邪悪な気配を纏う新たな脅威が動き出す。王国に危機が迫る時、ウィローは再び身を投じる覚悟をするが、彼の心を動かしたのは若き冒険者たちの存在だった。

この度、TVアニメ『HUNTER×HUNTER』のゴン=フリークス役などでお馴染みの潘めぐみが、愛する人を救うべくウィローと共に危険な旅に出ることになったダヴの魅力を明かした。


潘が演じたのは、王宮のキッチンメイドで王子に恋心を抱いているダヴ。若き冒険者の一人であり、王子が闇の勢力に攫われてしまったことで危険に満ち溢れた冒険へと足を踏み入れるのだ。
藩は、そんなダウの魅力を「等身大であるところ。」だと語る。

「生い立ちは色々ありますが、本当に普通の恋する女の子なんです。愛する人のためなら、なんだって出来る。愛情深いところもまた、魅力的ですね。誰よりもきっと愛の力を信じていて。その愛を人に与えて、諭すことはできるのに、自分には自信がなかったりもして。そんな中で、年相応にはしゃいだり、調子に乗ったり、落ち込んだり、笑ったり、天真爛漫な姿を見せてくれると安心しますね。」と、意外にも、愛の力を信じる普通な女の子であることを明かした。

ただ愛する人を救いたいという一心のみでウィローたちと行動を共にするキッチンメイドのダヴ。闇を切り裂く強烈な剣技や、強力な魔法を使えるわけではない彼女が、危険な旅に参加するのは少々心もとない気もするが、実は彼女には自身すらも知らない重大な秘密が隠されていたのだ。

潘が「冒険していく中で、自分が一体何者なのかを知りたい。他者と向き合いながら、自分自身と向き合っていくのです。」と語るように、冒険を繰り広げていく中で自身の本当の在るべき姿に気づいていくのだという。
世界を大きな闇で包み込もうとする強大な勢力に対して、ウィローたちの一行はあまりにも非力。そんな彼らの中で、ダークホースとなるのがダヴなのだ。

壮大な冒険の行く末にダヴがどう影響を与えるかがとても気になるが、潘は「そうしてチームの戦力になれたら良いなと思いつつ…とりあえず彼女が唯一自信のある料理で、みんなの胃袋を掴んでいますね。(笑)」と微笑ましそうに語り、とりあえずはキッチンメイドならではの方法でチームに貢献していることを明らかにした。

潘演じるダウを筆頭に、魔法使いに憧れる気弱な王子や、騎士を夢見る見習い剣士、荒くれ戦士など、決してヒーローらしくはない個性豊かな若き冒険者たちは果たして、邪悪な魔法使いやトロールたちが住む危険な世界に平和をもたらすことができるのか? 魅力にあふれた冒険者たちが繰り広げる壮大な冒険の行方に是非注目してほしい。

剣と魔法、そしてこれまで見たことのない神秘の世界を舞台に繰り広げられる、夢と冒険に満ち溢れたファンタジー大作『ウィロー』は、ディズニープラスにて独占配信中!

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『ウィロー』
配信開始日:ディズニープラスで独占配信中
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

アニメージュプラス編集部

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