• 『BLUE GIANT』メインキャストに山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が決定!
  • 『BLUE GIANT』メインキャストに山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が決定!
2022.12.16

『BLUE GIANT』メインキャストに山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が決定!

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館

2023年2⽉17⽇(金)公開予定のアニメーション映画作品『BLUE GIANT』の声優を務めるキャストが解禁&コメントも到着! さらに、本予告と本ビジュアルも解禁となった。

原作『BLUE GIANT』は、実写映画化もされた『岳』(映画『岳 -ガク-』2011年公開 主演:⼩栗旬)の⽯塚真⼀⽒による漫画作品。
2013年から『ビッグコミック』(⼩学館)にて連載がスタートし、「マンガ⼤賞2016」で3位に選出、第62回「⼩学館漫画賞(⼀般向け部⾨)」を受賞。さらに第20回「⽂化庁メディア芸術祭マンガ部⾨⼤賞」を受賞するなど、旋⾵を巻き起こした。
⼼を沸き⽴たせる熱い展開と涙なしには⾒られない感動のストーリー、⾳楽が聞こえてくるような圧倒的表現⼒が多くの読者の⼼をつかみ、数多くのメディアでも取り上げられ、現在はシリーズ累計900万部を突破している作品だ。

その『BLUE GIANT』が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから、映画化が決定。監督は、『モブサイコ100』シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は『幼女戦記』(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽は世界的ピアニスト上原ひろみが担当することでも注目を集めている。

この度解禁された本予告は、サックスで世界一を目指す主人公の宮本大と、のちに大が結成するジャズトリオ “JASS” のメンバーになるピアノの沢辺雪祈とドラムの玉田俊二の3人のキャラクターを中心に描かれている。
仙台から「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を追った大が上京するところから始まり、凄腕ピアニストの雪祈との出会いや、大の高校の同級生・玉田がドラムへの情熱に目覚める姿、そして3人でステージに挑む姿も。
様々な挫折や葛藤を抱えながらも、夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が、音楽を担当したピアノの上原ひろみ、サックスの馬場智章、ドラムの石若駿の演奏するサウンドに乗せて、こちらにまで響いてくる迫力ある映像に仕上がっている!!

本作で主人公・宮本大の声優に抜擢されたのは、主演映画『夜、鳥たちが啼く』が公開中、今年は『ONEPIECE FILM RED』での声優としての活躍や、2023年はNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演も控え、2022年エランドール新・新人賞を受賞などいま最も忙しい俳優の一人である山田裕貴。
山田はかねてより原作の大ファンを公言しており、過去にはSNSで原作の台詞に共感し「ドカンと心打たれて揺るがされる。登場人物たちの言葉も最高」と絶賛していた。

その作品の主人公を演じることが決定したことを受けて「音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした」とコメントしつつ、アフレコに挑んだ感想について「原作でも映画の台本でもアフレコでも涙する」「魂を、音を込めました。」と本作への熱い思いを語った。

また、雪祈を演じたのは、今年『破戒』(22)での主演が話題になったほか、演劇界でも活躍の幅を広げ、日経トレンディ2022年今年の顔に選出された間宮祥太朗。
間宮は、素晴らしい原作の映画化に携われる事を嬉しく思うと語り、「ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのでは」と期待のコメントを寄せている。

一方、大の高校の同級生でありドラムの玉田を演じたのは、その演技力と個性で様々な役を演じ分け、今年も『キングダム2』『沈黙のパレード』など多数の映像作品への出演が続く岡山天音。
岡山は、「大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません」と、自身が演じた役と重ね合わせた。

さらに、原作者の石塚真一は、「登場人物達の声は僕がずっと聞いてみたかった ”音” 」だったとし、3人のキャラクターを担当したキャストへ「山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!! ナイス雪祈!! ナイス玉田!!」とエールを送った。

また、この作品で初めて音響監督として演技指導に当たったという立川監督はそれぞれの特徴的な声の魅力に触れ「全員違って、全員良いです!」と太鼓判。収録を振り返って「決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!」と原作の名台詞を引用してコメントした。

さらに、併せて解禁された本ビジュアルは、“JASS” の3人が演奏する姿が切り取られている。中心にいる大は周りの空気を震わせるほどの熱気と激しい演奏をしていることを感じさせる。
また、演奏する雪祈と玉田のふたりの表情からも、最高の演奏に没頭してジャズと向き合い楽しんでいる様子が伺える。
正に “画から音が聞こえてくる” 迫力のあるビジュアルとなっている!

映画『BLUE GIANT』は2023年2⽉17⽇(金)公開。夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が詰まった本作に引き続き注目だ!

★本予告

>>>本ビジュアル、アフレコの様子を見る(写真7点)

BLUE GIANT
2023年2月17日(金)全国公開
配給:東宝映像事業部
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館『ビッグコミック』連載)
(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会
(C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館

アニメージュプラス編集部

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