• 『LUPIN ZERO』畠中祐と武内駿輔が魅せる少年時代のルパン&次元!
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2022.11.19

『LUPIN ZERO』畠中祐と武内駿輔が魅せる少年時代のルパン&次元!

原作:モンキー・パンチ (C)TMS

「ルパン三世」の少年時代を描いた新作アニメ『LUPIN ZERO』の配信日が2022年12月16日に決定、併せてルパン役を畠中祐、次元役を武内駿輔が務めることが明らかになった。

本作は、モンキー・パンチの原作漫画『ルパン三世』連載当初と同じ昭和30年(1960年)代を舞台に、まだ何者でもない “ルパン” が高度経済成長期の日本を駆け巡るオリジナルストーリーだ。
ルパンは祖父から盗術を仕込まれながらも、自分の将来を決められずにいる中学生。カタギになるか、それとも泥棒になるか……悩みながらも退屈な日々を過ごす中、ルパンは不良相手に銃を抜く同級生・次元と出会う。
傭兵の父について各地をまわっている次元は、既に銃の扱いに手慣れていた。そんな二人はひょんなことからある女性を巡るトラブルに遭遇、行動を共にすることになるが……。

監督は『ルパン三世』(15)の作画監督、『ルパン三世 PART5』で副監督を務めた酒向大輔。シリーズ構成は大河内一楼、設定考証は白土晴一、キャラクターデザインは田口麻美が手がける。さらに音楽を大友良英、アニメーション制作をテレコム・アニメーションフィルムが担当する。

そして気になるメインキャストが明らかに。13歳のルパンを畠中祐、後にルパンの相棒となる少年時代の次元を武内駿輔が演じる。

発表と共に公開されたコメントでは、「どうやってルパン三世と次元になっていったのか、ものすごくドラマチックに描かれている」と、作品の魅力を語った畠中。作品もキャラクターも偉大なゆえ、役作りにとても悩んだという。

一方武内は、サングラスとバケットハットという “正装” でアフレコに臨んだと、気合の入れぶりをアピール。「オープニングからエンディングまで全てが見どころ! 最終回の一番最後のシーンがお気に入り」と語った。

コメントからは、まさにルパンと次元そのもののような二人の仲の良さと信頼の厚さが伝わってくる。期待のコンビが生み出す懐かしくも新しいルパンの世界がどう描かれるのか、今から楽しみだ。

>>>新たなルパン像を描く『LUPIN ZERO』先行場面、畠中祐・武内駿輔のキャラとのツーショット画像を見る(写真18点)

原作:モンキー・パンチ (C)TMS

アニメージュプラス編集部

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