いよいよ最終章! 六本木ミュージアムにて開催中の「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」のVol3が、11月12日(土)よりスタート!
Vol3では新たに、「なかよし」の『美少女戦士セーラームーン』歴代全付録の展示、未発表作品を合わせた60点以上におよぶカラー原画の展示が行われています。カフェでは、特別なクリスマスメニューも!
Vol3開催に先立って行われた内覧会にて、『美少女戦士セーラームーン』編集担当・小佐野文雄さんより、当時の裏話を交えながら、見どころをたっぷり解説していただきました♪ それでは、さっそく紹介していきたいと思います!
【入口】(C) Naoko Takeuchi
ミュージアムに入っていく扉には、『時空の扉』を表現した紐カーテンがかかっています。ファンの皆さんに、30年の時を越えて作品の世界へ入っていってほしい、という思いが込められているそうです。
原作者の武内直子先生は、こちらをとても気に入っており、「家に持って帰って飾りたい」とおっしゃっているそうですよ。
【没入型体験シアター】(C) Naoko Takeuchi
アニメ映像&武内先生の美麗イラストの映像が流れるシアター。スクリーン前のセーラー戦士たちのアイテムにも注目です。
こちらの映像はVol1、Vol2を訪れた際も見ているのですが、今回もやはり鳥肌が立ってしまいました……! 『ムーンライト伝説』が流れると、懐かしさで涙が出そうになります。
【コレクション展示】アニメシリーズパート・グッズパート・ステージパートの3パートで構成されているコレクション展示。今回は、グッズパートにファーカスして紹介していきます。
●グッズパート(C) Naoko Takeuchi
編集担当の小佐野さん曰く「セーラームーンのグッズは、キラキラしているというのがポイント」だそう! たしかに、どれも乙女心をくすぐられる、キラキラ可愛いグッズばかりですよね。
こちらの展示では、下段に昔のグッズ、上段に最近のグッズが飾られているということなので、今と昔のグッズを見比べてみるのも楽しそうです。
グッズの変遷について、小佐野さんは「昔は少女向けのなりきりグッズが多くて、今は大人向けのコスメやオフィスで使える文房具が多いですね」とコメント。子どもだったファンが大人になっても『セーラームーン』が大好きで、グッズを購入しているということですね♪
(C) Naoko Takeuchi