ガンダムシリーズのプラモデル、いわゆる「ガンプラ」のパッケージアート=箱絵をカードにした食玩の第8弾「GUNDAMガンプラパッケージアートコレクション チョコウエハース8」が、2022年11月14日に全国のスーパーや量販店のお菓子売り場に登場する。現在TV放送中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のガンダム・エアリアルなどのパッケージアートも収録されている。「ガンプラ」はガンダムシリーズのプラモデルを指す略称。1980年7月の「ベストメカコレクション 1/144 ガンダム」が第1号となる。「ガンプラ」という呼び名は自然発生的に生まれたものだが、今では公式に使用されている。
また当初はバンダイ模型、次いで経営統合でバンダイ(本社)から発売されていたが、現在ではBANDAI SPIRITSからの発売となっている。そのため同じキットでも発売時期によりパッケージ上のロゴマークの形状や色が違う場合がある。
「GUNDAMガンプラパッケージアートコレクション チョコウエハース」はバンダイ キャンディ事業部が展開するプラスチックカード付きのウエハース。商品名通りカードにはガンプラのパッケージアートが使用されている。
第1弾は2018年12月発売、今回で第8弾となる人気シリーズだ。ちなみにBANDAI SPIRITSの設立は2018年2月だが、ガンプラパッケージの切り替えは順次行われたため、第1弾カードの絵柄は全部赤マークのパッケージアート、第2弾から青マークのパッケージアートが入ってくる形になっている。
今回の第8弾ではTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』や映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のガンプラをラインナップ。さらに1/144スケールながら内部メカまで再現したRGシリーズも初収録している。
ホロカード5種メタリックカード27種全32種、うち2種はレア扱いのシークレット。
画像では2種だけサイズを変えているが、実物は全て同じ8.6×5.9センチである。
ガンプラはパッケージアートも魅力的だが、畳んで保管しておくにも意外と場所を取る。その点カードなら保管も楽だし、ファイルに入れれば図鑑のようにも楽しめる。膨大なガンプラパッケージアートの世界をお楽しみいただきたい。
なお2022年11月14日には、下記の食玩も全国のスーパーや量販店のお菓子売り場に登場する。
「SGレイズバックル3」「フレンズミニオン2」「SHODO-O 仮面ライダー10」「にゃんこ大戦争チョコウエハース+」「SHODO-O 仮面ライダー10」は仮面ライダーシリーズのライバルライダーや敵キャラを再現した全高約10センチのアクションフィギュア。「O」はアウトサイダーの意である。
今回はライダー史上でも珍しい「主人公が悪意に囚われた状態」である仮面ライダーアークワンがラインナップされているため、例外的に主役ライダーが含まれた形になっている。
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