アニメ『名探偵コナン』のR130話のあらすじと先行カットが到着した。『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって子供の姿に変身させられた。彼は正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回のR130話は、1999年10月25日放送の第165話「少年探偵団消失事件」のデジタルリマスター版。
町内会の合宿で事件が起きる。
<R130話 「少年探偵団消失事件(デジタルリマスター)」>町内の子供会による合宿に参加することになったコナンと歩美、元太、光彦。目的は人形劇を泊まり込みで練習するというもので、場所は霧ヶ丘高原のペンションだった。
今回の演出を担当する青年・海部肇と知り合いの光彦は大はりきり。光彦は練習に口を出し、子供たちの反感を買っていた。休憩後、練習を再開することになっていたが海部がいつまで待っても現れない。さらに三丁目の子供たちも、人数分の人形とともに姿を消してしまう。霧の中を外に出てしまったのではないかと窓に目を向けると、そこには不審な人影があった。その姿を確認しているうち、ついに残った人形はコナンたち四人だけのものになる。それはまるで、今回の劇の元になったアガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」の状況のようで……。
>>>『名探偵コナン』R130話の先行カットを全部見る(画像6点)(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996