映画『その声のあなたへ』人気芸能人による賞賛のメッセージ！

＜ハライチ・岩井勇気：お笑い芸人＞
声優という職業は「いい声を作る職業」ではなく「マイク前で演技をする職業」だということがこの映画を観るとよくわかる。
昨今のアニメブームで声優さんが表面上だけ見られて消費されない為にもこの映画が広まればいいと思う。

＜小寺和久：脚本家＞
内海さんの声を聴くと懐かしくてほっとする。夢中になってアニメを見ていた頃の記憶が蘇る。《声》は人の記憶の中でいつまでも生き続けるのだ。
内海さんを語る方々の優しくて熱いインタビューが胸を打つ作品でした。

＜小林千恵：映画／音楽プロデューサー＞
声優業界にとって厳しかった時代を経て、日本が誇る文化芸能としての地位を確立させてきたベテランの語るエピソードは、ニーズの広がりや、その背景なども知る貴重な記録となっている。
語り継がれていくであろうドキュメンタリー映画の誕生に、感動しました。

＜諏訪慶：FROGLOUD代表／Short ShortsFilm Festival&Asiaチーフプロデューサー＞
この映画を観る方の多くは、内海賢二さんにお会いしたことは無いだろう。僕もその一人だ。
でもきっと、この映画を観た後には、さも、内海さんの素晴らしい人柄を昔から知っているような錯覚を起こし、まだ逝かないで欲しい！　もっとお会いしたかった！　と心から想うだろう。
そんな魔法のような映画だ。

＜篠原利恵：映像ディレクター＞
夢をくれるあの人の、苦労や細部。知らない方が楽しいままだったかな？　そういうことがこの世界にはあるけれど。
この声の持ち主があなたでよかった。内海賢⼆さんと何度も出会える映画です。

＜西川悟平：ピアニスト＞
普段、何気なく見ていたアニメや洋画（吹き替え版）の裏側に、これ程までの人生ドラマがある事に、凄く感動しました。この映画を見てからは、より⼀層声優さん達の凄さを知れて、今までよりもっと声を楽しめると思います。と同時に、彼らの努力に感謝の思いも、感じています。
映画の中での声優さん達の目が、皆さん輝いている事と、インタビューをしている竹田さんが、内海さんに感情移入して行くところなどは、特に心を動かされました。
是非、この映画が一人でも多くの方々に見て頂ける事を、願っています。

＜牧有太：映像ディレクター／プロデューサー＞
その声には、生き様がギュッと詰め込まれている。
この映画を観たら、みんな内海さんに会いたくなっちゃうんだろうな。
僕もその⼀人。
遺された “その声” は、これからも生き続ける。

＜Yuki Saito：映画監督＞
人も仕事も愛することで、愛される存在になれる。声優界を作ってきたレジェンド達の言葉を通して、内海賢⼆さんの愛情に触れ、⼀つのことを愛し続けることの大切さを学びました。

（C）映画「その声のあなたへ」製作委員会