現在、ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で、マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が日米同時配信中。毎週木曜日16時に最新エピソードが更新、新たなドラマが展開するごとに大きな話題となっている。本作の魅力はどんなところにあるのか、吹替を担当するキャスト陣がキャラクターやドラマの注目ポイントを語った。主人公のジェニファーは、正義感に溢れる弁護士としてバリバリに働いていたが、ある事故をきっかけに “ハルクのパワー” を得てしまい、様々な騒動に巻き込まれていく。
「ヒーローになりたくはない」と葛藤しながらも、“弁護士” として人助けがしたいという熱い想いを抱き、ヒーローやヴィランを弁護する “超人専門の弁護士” として活躍していくジェニファー。
そんな彼女について
「ジェニファーがシー・ハルクの姿でビジネススーツに身を包み法廷に立つ姿はインパクト大です」と語るのは、ジェニファー=シー・ハルクの吹替声優を担当する井上麻里奈(『呪術廻戦』禪院真依役など)だ。
「一人のファンとして、さらに女性ヒーローが増えるんだと期待感が高まりました。女性のヒーロー達が輝く姿を見て、多くの方が勇気付けられるのではないでしょうか」と作品への期待を述べる井上。
声優発表時には、
「ジェニファーは恋愛する時にはシー・ハルクではなく、ありのままの自分でいたいと言っています。 家族や恋人、友達といるときはそのままの自分でありたいと思う。そんな部分に共感しました」ともコメントしていたが、実際に本編では、ジェニファーが出会いを求めマッチングアプリにハマってしまう様子や、同僚との飲み会でストレスを発散する姿など、あまり見ることのない “ヒーローの日常” も細かく描かれている。ファンからも「自分の道を力強く進むジェニファーの姿がとにかくカッコいい」「サバサバとした明るさがあって、好感度高め!」と共感の声が多く挙がっている。
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