• 朴王路美「難役だから覚悟して」と監督から言われた役に手応え!
  • 朴王路美「難役だから覚悟して」と監督から言われた役に手応え!
2022.09.16

朴王路美「難役だから覚悟して」と監督から言われた役に手応え!

(左から)横澤夏子、三浦大知、杉咲花、悠木碧、朴王路美、黒川智之

劇場アニメーション『ぼくらのよあけ』の完成披露試写会が、9月12日に東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、声のキャストの杉咲花、悠木碧、朴王路美、横澤夏子、主題歌を担当した三浦大知、監督の黒川智之が登壇した。

本作は、『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載され、日本で最も長い歴史を誇るSF賞である星雲賞候補にもなった、今井哲也の傑作SFジュブナイル漫画を劇場アニメ化。2022年10月21日に全国公開となる。

今回朴が演じたのは、無人探査機の人工知能・二月の黎明号という未知なる存在。黒川監督からは「難役だから覚悟して」と事前に連絡を受けていたと言い、「まさかこの歳で一万二千年もかけて地球にやってくる未知なる存在を演じるとは思わずビックリ。でもやりがいはありました!」と手応えを口にしていた。

そんな難役を朴にオファーした黒川監督も、本作に手応えを感じたという。作品の成功を確信したタイミングについては「原作をすべて読み切ったその瞬間」だと話し、「原作に凝縮された子供たちと宇宙やロボットとの関わり合いを読んだときに感動した気持ちを信じて制作すればいいとの手応えを得ました」と胸を張った。

完成披露試写会では、スペインで開催される第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメ・コンペティション部門にノミネートされたという吉報もあった本作。公開が待ち遠しい!


>>>ぬいぐるみを抱える杉咲花と、悠木碧、朴王路美、三浦大知ら(写真34点)

※朴王路美の「王路」は、正しくは「王」へんに「路」です
(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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