• 『ぼくらのよあけ』10/21公開決定! 主題歌は三浦大知が担当
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2022.08.26

『ぼくらのよあけ』10/21公開決定! 主題歌は三浦大知が担当

(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

2022年10月公開予定の劇場アニメ『ぼくらのよあけ』が2022年10月21日(金)に全国公開決定。主題歌担当アーティストが三浦大知に決定し、本予告、キービジュアルが解禁となった。

『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載され、日本で最も⻑い歴史を誇るSF漫画賞である星雲賞候補にもなった、今井哲也の傑作SF『ぼくらのよあけ』。単行本全2巻が発売中だ。
阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真(CV:杉咲花)と仲間たちが、ある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコ(CV:悠木碧)をハッキングした未知の存在を宇宙に帰すために奮闘する、ひと夏のSF冒険物語。

この度、劇場アニメーション『ぼくらのよあけ』が10月21日(金)より全国公開となることが決定し、本予告とキービジュアルがついに解禁!

公開されたキービジュアルには、「あの日、待っていた未来が、始まった。」というキャッチコピーと共に、星空を見上げる沢渡悠真、ナナコ、岸真悟(CV:藤原夏海)、田所銀之介(CV:岡本信彦)、河合花香(CV:水瀬いのり)の姿が描かれており、未知なる存在である二月の黎明号(CV:朴璐美)を宇宙に帰すことへの覚悟と高揚感が感じられる一枚に。

また本予告では、二月の黎明号を宇宙に帰すことにより、ナナコの人格が消えてしまうという、悠真とナナコとの切ないストーリーが垣間見える。
そして、主題歌『いつしか』の楽曲に乗せて、悠真ら子供たちの未知なる冒険、彼らの約束、大人が果たせなかった過去などが、壮大に、そして情緒的に映し出されている。

主題歌は、三浦大知が担当。作品のために書き下ろされた楽曲『いつしか』が、本予告の中で初披露となっている。
主題歌を担当した三浦大知は、「『いつしか』という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子供時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります。(一部抜粋)」とコメントしており、誰もがかつて経験した、大切な思い出を呼び起こさせる楽曲、作品になっていることが伺える。

また、音楽プロデューサーの大胡寛二(エイベックス・ピクチャーズ)は、「三浦大知さんは、作品の題材である “宇宙” のイメージに沿った、壮大さや表現力、力強い歌声をもつアーティスト。本作は親子二世代にわたる物語なので、三浦さんの瑞々しく、響き渡る歌声が、大人から子供まで幅広く受け入れられると思いました。(一部抜粋)」と、三浦大知に主題歌をオファーした理由を語った。

10月21日(金)全国公開、劇場アニメ『ぼくらのよあけ』に引き続き注目だ!

【本予告】


>>>KV、本予告場面カットやアーティスト写真を見る(写真11点)

(C)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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