川崎重工の最新ヘリ「BK117 D-3」を『ジョブレイバー』で初の玩具化！

川崎重工の最新型ヘリコプター「BK117 D-3」が、タカラトミーの展開する変形合体ロボ玩具「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」とコラボレーション。「ファイヤブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 消防ヘリ」と「メディブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 ドクターヘリ」としてラインナップされる。
BK117 D-3の玩具化はこれが初となる。

BK117は、日本の川崎重工業と西ドイツのエアバス・ヘリコプターズ社が共同開発した民間用中型双発ヘリコプター。D-3はその最新型で2021年5月に登場した。メインローターのブレードが5枚になっているのが特徴だ。

「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」はタカラトミーが展開する玩具シリーズ。ダイキャスト製ミニカー「アーマートミカ」と、「ジョブロイド」というアンドロイドのフィギュアが特装合体してロボットとなる。ロボット時は各関節が可動。
2022年7月30日（土）に第1弾アイテムが発売。WEBアニメも展開中だ。

「ファイヤブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 消防ヘリ」と「メディブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 ドクターヘリ」は、アーマートミカ（ヘリ）とジョブロイドが合体し、ジョブレイバー（消防ヘリロボットまたはドクターヘリロボット）に変形。
アーマートミカとジョブレイバーは救急医療や消防・防災などで活躍する最新型ヘリコプター「BK117 D-3」をモデルにし、川崎重工がデザインを監修してる。

ジョブレイバーはヘリコプターをイメージさせる細身でスリムな体型。実在の機体のサイズ感を反映し、ヘリコプターのジョブレイバーは自動車のジョブレイバーより大きく設計されている。

付属するジョブロイドは別商品に付属するアーマートミカと合体することもでき、自分だけのオリジナルジョブレイバー作りが楽しめる。また、アーマートミカはミニカーとして遊ぶこともできる。

ちなみに働く乗り物の中でヘリコプターは人気が高く、「トミカ」スタンダートシリーズの「No.97 ドクターヘリ」（川崎重工 BK117 D-2ヘリコプター）は、緊急車両や建設機械などの「働く乗り物」カテゴリーの中で人気ランキング10位以内にランクインしているという（2014年～2021年累計販売数）。
タカラトミー公式YouTube チャンネル「タカラトミーチャンネル」では、「ファイヤブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 消防ヘリ」と「メディブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 ドクターヘリ」が登場するアニメ「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」第5話が、2022年7月29日（金）17：00頃から配信。

さらに今回のコラボを記念して、「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」と「BK117 D-3」の開発者同士対談が実現。7月29日から、川崎重工Webメディア「ANSWERS」にて、それぞれのものづくりへの想いや開発秘話が公開中だ。

「ファイヤブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 消防ヘリ」と「メディブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 ドクターヘリ」は2022年9月10日（土）発売予定だ。

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