SparQlew最新アルバム『neon』は4人の新たなスタートを飾る意欲作

──8月にはこのアルバム『neon』を引っ提げて、初のライブツアーを予定しています。

上村　初めてのツアーなので、どうなるのかまだ分からない部分もあるのですが、不安があればみんなで相談しながら解消して、とにかく楽しんでライブに臨みたいと思っています。
特に今回は4都市を回るということで、初日から回を重ねる毎にどんどんパフォーマンスもブラッシュアップされていくと思うんです。ライブの中で生まれてくるアイデアもあると思うので、そういったものも大事にしていきたいです。

堀江　普段、僕らのライブは東京での開催が多くて、地方にお住いのファンの皆さんはこのご時世もあってなかなか来られない人もいたと思うんです。
でも今回は僕らから近くに行けるということで、今までライブに行きたいけど行けないと思っていた人の背中を押す機会になればと期待しています。皆さんとお会いできるのが今から楽しみです。

吉永　会場ごとにライブの雰囲気も違ってくると思いますので、その土地ならではの皆さんとの化学反応的なものを楽しめたらいいなと思っています。

保住　僕は待望のライブハウスでの公演となる、愛知と福岡の公演が特に楽しみです。スピーカーに足を乗せて歌う祐翔とか見てみたいですよね（笑）。
アーティスト活動のターニングポイントになるようなライブになればいいなと思っていますので、ぜひ皆さん来てください！

──それでは最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

堀江　『neon』は、僕らが4人体制になってから初めて皆さんにお届けするアルバムということで、どう受け取っていただけるのか今でもドキドキですが、皆さんに聴いてもらって完成するものだと僕は思っています。ぜひこの一枚を通して、SparQlewの新しい魅力を見つけてもらえたら嬉しいです。

保住　僕たちとしても、とても自信を深めることのできた一枚になりました。ずっと流していても飽きない、周りに薦めても恥ずかしくない出来になったと確信していますので、ぜひともCDがすり切れるくらい、たくさん聴いていただきたいなと思います。

上村　アルバムの曲順にもこだわっています。僕たちとしては、“リスタート”という意味で『レジリエンス』を1曲目に置いて、最後は「改めてSparQlewへようこそ」ということで、自己紹介曲の『Welcome to SparQlew』で締めたくて。
バラエティ豊かなアルバムになっていますので、できれば最初は僕たちのこだわりの詰まった曲順通りに聴いていただき、その後でシャッフルしたり好きな曲を組み合わせたりして楽しんでいただけたらと思います。

吉永　豪華盤には、MVとそのメイキングが収録されたBlu－rayや、48ページのブックレットが付いていたりと、SparQlewをより身近に感じられる内容になってると思います。僕らの名刺代わりになるようなアルバムになったと感じています。

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