映画『ゴジラVSビオランテ』に登場した植物怪獣ビオランテが、全高約12.3センチのフィギュアになった。ミニサイズながら緻密な造形と彩色で迫力ある仕上がりとなっている。
ビオランテは映画『ゴジラVSビオランテ』(1989年)に登場した怪獣。人間の遺伝子、バラ、ゴジラの細胞が融合して生まれた。物語の進行に従いその姿を変えるが、今回フィギュア化されたのは植獣形態と呼ばれる状態である。
ゴジラ怪獣のフィギュアは、リアルに再現されている場合、意外と置き場所を取る。当のゴジラからして尻尾がかなり長い。そしてビオランテはその独特の体型から底面積が円状に広く、設置場所がある程度ないと飾ることができない怪獣である。
しかし今回の「激造EX ビオランテ」はミニサイズのトレーディングフィギュア「激造」シリーズの特別版。シリーズでのスケールを合わせることにより、ビオランテも全高約12.3センチの比較的飾りやすいサイズになっている。
造形と彩色は緻密に再現されており、ミニサイズながら迫力のあるフィギュアだ。
『VS』シリーズの中でも作品の評価が高く、怪獣としても人気のあるビオランテ。「フィギュアを飾りたいけど置き場所が……」と思っていた方は「激造EX ビオランテ」をチェックしてみてはいかがだろうか。
2022年7月25日(月)から、プレミアムバンダイほかで予約が開始となる。
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