『ダイの大冒険』第87話、バーンに謎の余裕！種崎・豊永コメントも

2020年10月3日より毎週土曜日朝9時30分から放送中のTVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』、第87話のあらすじ＆先行場面カットが公開された。
またシリーズディレクター唐澤和也、ダイ役の種崎敦美、ポップ役の豊永利行から、ラストへ向けてのコメントも届いた。

アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の原作は、原作・三条陸、漫画・稲田浩司、監修・堀井雄二による同名の漫画作品。原作は、大人気ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの名を冠する初の長期連載漫画として、1989年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした。勇者に憧れる少年・ダイとその仲間たちが織りなす冒険ファンタジーだ。
1991年に一度アニメ化されており、今回は約30年ぶりに完全新作となって再びアニメーションの世界に戻ってきた。

第87話、ダイはバーンと互角の戦いを繰り広げる。
放送は7月16日から。あらすじ、先行場面カットはこちら！

＜第87話　「勝負をかけた攻撃」＞
光の闘気をまとったヒムはミストバーンの天敵ともいえる存在だった。闘魔滅砕陣を打ち破り、これまで誰もダメージを与えられなかったミストバーンを怒涛の攻撃で追い詰めていく。
一方ダイも、バーンを相手に優位な戦いを展開していたが、大魔王の気迫に気圧されつつあった……。どことなく不穏な空気が漂うなか、バーンはカイザーフェニックスと光魔の杖の同時攻撃を仕掛けてくる。
はたして、それぞれの戦いの行方は！？

＞＞＞『ダイの大冒険』第87話の先行カットその他を全部見る（画像5点）
▼第87話予告映像

＜第87話スタッフ＞
脚本：千葉克彦　　演出：上田芳裕　　作画監督：川村敦子
美術：藤井綾香　　総作画監督：宮本絵美子

シリーズディレクター唐澤和也、ダイ役の種崎敦美、ポップ役の豊永利行から、ラストへ向けてのコメントも届いた。

唐澤は「100話に向けてラストスパートです！　最高のままラストまで駆け抜けるので是非ともお楽しみくださいませ！」、種崎は「100話まで、キャスト・スタッフみんなで、全力で駆け抜けます！その最後の瞬間まで、ダイくんたちの大冒険を見守っていてください」とコメント。どうやら100話が最終回となるようだ。

豊永は「恐らく誰よりも、僕自身がポップという人物に教えられながら、支えられながら、共に成長させてもらえたのだと思っています。僕も勇気を振り絞り、『自分にしか出来ないポップ』を演じ切るために、全力で臨みたい。結果がどうあったとしても、彼に対するこの気持ちに嘘はありません」と、これまでの日々を振り返りつつ、クライマックスに向かう気持ちを言葉にしている。

（C）三条陸、稲田浩司／集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 （C）SQUARE ENIX CO., LTD.