• 今夜もキリコと眠りに付き合ってもらう!「最低野郎」でボトムズと読む
  • 今夜もキリコと眠りに付き合ってもらう!「最低野郎」でボトムズと読む
2022.07.14

今夜もキリコと眠りに付き合ってもらう!「最低野郎」でボトムズと読む

(C)サンライズ

『装甲騎兵ボトムズ』のデザインを使用したアイマスクとメッセンジャーバッグが登場した。『ボトムズ』の世界観やテイストを、それぞれ違った系統で再現したものとなっている。

『装甲騎兵ボトムズ』は1983年のTVアニメ。アストラギウス銀河を二分した百年戦争の終戦後、味方から追われることになった若き兵士キリコ・キュービィーの彷徨を描く。
ロボットアニメであるが固定の主役ロボがなく、キリコはその時その時で使える機体を使い、壊れれば乗り捨てる。その乾いたミリタリズムから、究極のリアルロボットアニメと評されることもある。

『装甲騎兵ボトムズ』に登場するアーマードトルーパー(AT)は無敵のロボット兵器ではない。機動力と攻撃力は高いが装甲は薄く、戦車砲やロケット弾などの直撃で簡単に破壊される。VOTOMSという通称は「Vertical One-man Tank for Offence & Maneuver-S」の略ということになっているが、実際にはパイロットの命を軽視したその設計と運用からBOTOMS=最低のヤツ、最低野郎という兵士間のスラングから発生した、と言われている。
今回のアイテムは2種。コスパから発売される「AT搭乗用ヘルメット&ゴーグル アイマスク キリコVer.」と「最低野郎 メッセンジャーバッグ」だ。

「AT搭乗用ヘルメット&ゴーグル アイマスク キリコVer.」は、AT用のヘルメットとゴーグルを再現したアイマスク。設定上はこのゴーグル内にATのカメラで見たものが映し出される。わずかに見える前髪はちゃんとキリコのものになっている。一応、劇中アイテム再現系のグッズと言えるだろう。
裏面は柔らかなパイル地を採用、低反発ウレタンを使用したノーズクッションで隙間からの光を遮断し、マジックテープつきのゴムバンドでサイズ調整も可能と、アイマスクとしての機能も優れている。
2022年10月上旬の一般販売に先駆け、​2022年7月24日(日)開催〈ワンダーフェスティバル 2022[夏]〉コスパブースにて先行販売となる。

「最低野郎 メッセンジャーバッグ」は一転して日常に溶け込ませて使えるさりげない系。「最低野郎」と漢字で書かれたロゴの中央にはATスコープドッグの3連カメラが描かれており、最低野郎=ボトムズ&ボトムズ乗りのことであると分かる人にはすぐ分かるデザインになっている。
大容量で耐久性の高い生地を使用しており、イベントや通勤通学、普段使いにもおすすめだ。
こちらはコスパグループのグッズショップ・ジーストアの20周年記念限定商品で、ジーストア各店と一部店舗のみの限定販売。2022年10月上旬よりジーストア各店、ジーストア・ドット・コムにて限定販売予定となっている(その他一部イベント・店舗にて販売する可能性あり)。

厳しい現実を生き抜く時、身を横たえて休む時、これらのボトムズグッズがあなたを助けてくれるかもしれない。「最低野郎」どもの行く末に幸あれ!

>>>「AT搭乗用ヘルメット&ゴーグル アイマスク キリコVer.」「最低野郎 メッセンジャーバッグ」の画像を見る(画像9点)

(C)サンライズ

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事